こんにちは、大学入試担当の鹿屋です。
先日、メルパルク京都で開催された「大学入試入学説明会」に参加してきました。
オンライン参加の大学も含め、45の大学が一堂に会し、各大学の担当の方と直接お話しできる、とてもよい機会でした。
16時開始でしたが、時間がたつにつれ高校生の数も少しずつ増えてきて、中には説明を待つ生徒で列が出来るブースもあったりするなど、感染予防に十分配慮したうえで大きな賑わいを見せていました。
今回、「京都文教大学」「京都華頂大学」「花園大学」の3校にお話を聞くことが出来ました。
まずは「京都文教大学」のオススメポイントからご紹介します。
最寄り駅は近鉄「向島駅」で、駅と大学をつなぐ無料のスクールバスが約15分ごとに出ており、駅から大学までスクールバスで5分と通学しやすい距離になっています。
学部は大きく「総合社会学部」「臨床心理学部」「こども教育学部」の3つの学部に分かれています。
担当の方からのオススメポイントは大きく2つ!
まず1つめは少人数制だと言うことです。
各学部、1年生のときから少人数のゼミを中心に授業を受けることになるため、同じコースの仲間や先生との距離が非常に近いことを挙げていました。
2つめは、早い段階からの研修実習があることです。
「こども教育学部」では1年生の時からインターンシップとして学校現場に入り込み、子どもたちと関わる機会を数多く設けています。
さらに、「総合社会学部」では、地域の企業や団体と連携し、約2週間ほど企業の一員として仕事を体験する機会が設けられています。
直接企業の中身を見ることが出来るので、実際の就職先を選択するときに、以前実習で参加した企業に就職を決めると言うこともよくあるそうです。
また、「臨床心理学部」は特に京都文教大学の中でも歴史のある学部であり、専門の先生が多数在籍しています。大学院も併設しており、より高度な知識や技能を身につけることも出来ます。公認心理士や臨床心理士、精神保健福祉士などの資格に興味がある生徒はぜひ!
ここで紹介させていただいた内容はごく一部ですが、より詳しい情報が知りたい方は「百聞は一見にしかず」、ぜひオープンキャンパスや大学説明会に参加してみてください!
次回は「京都華頂大学」のオススメポイントをご紹介します。
個別教育フレックス 大学入試担当
鹿屋