AIと学習を取り巻く環境 ~ある塾の先生の視点から~

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

長かった夏休みも終了し、本日から加茂駅前校近隣の小中学校では2学期が始まりました。

夏期講習期間中はただただ授業に邁進したり、中3生はサマートライアルでシビアな結果に向き合ったりと、充実した夏を過ごすことが出来たかと思います。

夏休みが明けたら明けたで、泉川中学校は定期テスト3週間前という余裕のない状態で、なかなか焦ってしまう状態ですが……汗

ということでコマーシャル


 

ポスティングチラシ(テス攻)ver,2m

毎テスト前おなじみの定期テスト対策。

今回は9/13(土)・14(日)の2日間で実施です。

さらに、2年生に朗報!

中2 2学期中間数学特講チラシ

いろんな言語・解き方・応用問題と難しすぎるポイントが多すぎる1次関数。

夏休みを挟んでのテストは非常に厄介です。

ということで、特別講座を実施します。

↓↓↓↓↓お問い合わせはコチラまで↓↓↓↓↓

https://kobetsu.links-edu.jp/contact/index.php?type=question

 


さて、話を戻しまして、昨日まで続いた夏休みですが、生徒たちの天敵ともいえるのが夏休みの宿題。

早々に片づけてしまった子から、お盆あたりまで手を付けずに寝不足になる子まで様々だったかと思います。

そんな夏休み課題の中でも特に厄介と言われる「作文系」の課題についてですが、最近はAIの発達により、内容をAIに考えてもらって、それを写して完成させるという子が中高生を中心に増えてきました。

確かにAIをうまく活用すると、わからない英文を翻訳したり、数学の解き方を調べたり、歴史の要点を整理したりと、AIはまるで「家庭教師」のような存在になりつつあります。

しかし、その便利さゆえに「どのように使えば学びに役立つのか」「依存しすぎると何が起こるのか」といった課題も浮かび上がっています。

1. 宿題にAIを使うメリット

AIをうまく利用すれば、学習効率は大きく向上します。

  • 調べ物が早い:教科書や辞書を何冊も開かなくても、要点がすぐにまとまる。

  • 解説がわかりやすい:数式の途中計算や英文の文法構造など、手順を追って理解できる。

  • 繰り返し質問できる:恥ずかしさを感じずに、納得いくまで疑問を解消できる。

これらは、特に自宅学習で誰にも聞けない場面において、大きな助けになります。この点は、インターネット環境さえ整えばどれだけ田舎に住んでいようとも都会の子と同じように学習できる助けとなります。

2. 注意すべき点

一方で、AIに頼りすぎることにはリスクもあります。

  • 答えだけを写してしまう:学びが身につかず、テストで再現できない。

  • 誤情報のリスク:AIは正しいように見える誤答を返すこともある。

  • 思考力の低下:自分で考える過程を飛ばしてしまう危険がある。

当然ですが、宿題は単なる「提出物」ではなく、「理解を深める練習の場」です。その目的を忘れると、かえって成績が伸び悩むことにつながります。

3. AI活用の正しいアプローチ

では、実際にAIを宿題に取り入れるときには、どのような形が望ましいでしょうか?実際に使う際は次のような使い方が望ましいでしょう。

  • ヒントや解き方を聞く:答えを丸写しするのではなく、途中の考え方を参考にする。

  • 自分の理解を確認する:AIの説明を読んだあと、自分の言葉で要点をまとめる。

  • 比較して検証する:教科書や他の資料と照らし合わせ、正確さを確かめる。

こうした使い方なら、AIは「ズルの道具」ではなく「学びを深めるツール」として機能します。

4. 教育現場のこれから

学校でも、AIの使用をどう位置づけるかが議論されています。「禁止すべき」ではなく「どう使えば教育にプラスになるか」を考える時代に入ったと言えるでしょう。将来的には、宿題の指示そのものが「AIを活用して調べ、考察をまとめなさい」という形に変わっていく可能性もあります。


◆ まとめ

AIは、中高生にとって宿題を「効率的に進める味方」にも「考える力を奪う存在」にもなり得ます。大切なのは、AIを“答えをくれる存在”ではなく、“学びをサポートする存在”として位置づけることです。宿題を通じて培うべきは「自ら考え、表現する力」であり、AIはその力を伸ばすための道具として活用していくべきでしょう。


さて、ここまでのブログ内容ですが、

導入部以外の文章作成作業をAI【ChatGPT-5】を用いて作成してみました(笑)

確かにこれは便利です!

特に原稿用紙に書かなくてよいブログや手紙の執筆においては圧倒的な時間短縮になります。

 

ただ、実際の学習に導入していく事については、まだまだ社会が受け入れる体制になっていないようにも感じます。

 

そもそも、各調査機関においても日本人は諸外国に比べて「AIに対して期待よりも慎重な意見が多い」 という特徴がはっきり出ています。その事から、AI利用については『ズルをしている』という意識が出やすい傾向にあります。そのような環境下で『AIに手伝ってもらった』と声を上げると、『答えを写した』と同義にとらえられてしまい、正しく使う意識が生徒やご家庭にあったとしても、無為なやり直しをする羽目になったり減点されて成績に響いたりします。

ですが、AIを用いた事によって浮いた時間で、新しく別の事をチャレンジする時間に充てられるなど、メリットもたくさんあります。そのような時間を『ズルをした』というレッテルを貼ることで大人たちが潰してしまうというのも、またもったいない事ではないかと感じます。ただ、この『ズル』と『活用』の線引きが非常に難しく、このあたりを世の大人たちがまだつかみ切れていないというのが現状と言えるのではないでしょうか?

AIに限らず、子供たちの勉強というのはどこまでを泥臭く・どこまでを効率的に行うべきかを日々模索していく必要があります。

『教育者』と言われる以上、その線引きを日々模索しながら生きていきたいと思う今日この頃です。

 


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夏のひととき

こんにちは。加茂駅前校の津村です。

さて、8月となりました。今年は早すぎる梅雨明けに7月から続く猛暑と、すでに暑さはもうおなかいっぱいな状態となりますが、皆様いかがお過ごしですか?

ホント勘弁してほしいよ!

加茂駅前校は例年と同じく夏期講習が満員御礼となっており、子供たちも先生方もフルスロットルで頑張ってくれています。

今日は、夏期講習の様子をご紹介です♪


夏期講習期間は教室内も特別仕様!教室内の天井には提灯がぶら下がっています。特に窓側は1列に並んだ提灯が教室内の映えスポットとかしています。


 

各ブースでは生徒たちがそれぞれの課題に先生方と一緒に向き合っています。特に受験生は勝負の夏!基礎からみっちり復習を進めています。


空きスペースでは自習に勤しむ子供たちも多く見られます。塾内での宿題はもちろん、学校からの宿題を持ってきて演習に取り組む子も多いです。


こちらは映像授業を受けている高校生です。ニッチな教科はこのように授業を受けることもできます。


色々と復習が必要な夏休みですが、ボーッとしているとすぐ終わってしまいます汗

特に泉川中学校は夏休み明けから3週間で定期テストというかなりタイトなスケジュールとなっています。加茂駅前校では計画的に夏休みを乗り切れるよう引き続きサポートを行います。

 


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津村のサイエンスマジックショー! ~原理解説編~

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

かなり長い期間が空いてしまいましたね(大汗)

またしっかりと更新を続けていきますので、改めてよろしくお願いします。

 

さて、今日は先日行われた、立誠学院の授業大会『第17回 真・天下一授業会』の様子を執筆します。


この『天下一授業会』は各教室の先生方が一斉に集い、普段の授業の実力を示しあう大会です。各先生はガチで授業に臨んでいますが、一応エンターテイメントではあるのでテーマは多少自由度があります。

自由度を与えると何をしでかすか分からない津村ですが、『今年はかなり攻めた内容にしたい!』と考えていました。

そこで、『授業と言い張った実験ショー』を行う事にしました。

というわけでテーマは高校物理の『光の波動性』より、偏光板に決定です!

しかし、そもそも光の波動性とは何か?偏光板とは何ぞ?という感じかと思います。まずは簡単にその内容を説明しましょう。


中学校までで触れる光の性質については『光は直進する』というものです。その考えを元に中学理科の光の単元は[直進・反射・屈折]の3つの要素から、光がどのようなコースをたどるのかを、作図で考えていきます。(このような光についての考え方を専門用語で『幾何光学』といいます。)

一方でこれだけでは説明できないものがあります。例えば、雨上がりに見られる『虹』は7色の光の屈折角の違いによって発生するものですが、そもそも『なぜ色によって屈折角が違う』のでしょう?

この屈折角の違いに関わるのが、光の波動性です。

光の屈折に関わるのは光に存在する波の長さによって変わってきます。目に見える光については波が長い順に赤・橙・黄・緑・青・藍・紫となっています。

この波長の長さが屈折率に影響を与える事などは高校物理でしっかりやりますが、ここでは『光には波の性質がある。』という点を押さえてもらえば大丈夫です。(このような光の波動性についても考えて光を論じる手方を専門用語で『波動光学』といいます。)

では、そんな波がどのように発生しているのかというとそれは進行方向に垂直な方向です。まあ、これも言葉にするとわかりにくいですが、下の図のように進む方向の上下と左右に波が発生していると思ってください。

さて、ここで改めて本題!この偏光板はいったい何なのか?

この偏光板は少し暗い色をしていますが、この偏光板にはかなーり細い縦線(スリット)が入っています。(参考の画像にあるワイヤーの細さは髪の毛の1000分の1程度の細さです。) このスリットが縦or横の波や斜めの波をシャットアウトすることになり、結果として1つの波に絞られた状態になります。

では、ここで2枚の偏光板を差し込んだ点について考えてみましょう

まず、両方とも縦線である場合はシャットアウトされる光の波の向きは一定なので、反対側は見えることになります。一方で、縦線と横線の両方がある場合は縦の波・横の波が両方ともシャットダウンされます。すると、通過できる光がなくなるのでその部分は黒く見えることになります。(イメージは下の図を参照してください)

では、ここでこのようなアイテムを作ってみました。

この真ん中に黒い板の入った手作り感満載の謎の黒い箱。この箱の横には竹串を差し込める穴が開いています。この穴に竹串を通すと……

当然このように壁を破っていきます。

そして、この竹串を引き抜くと……

なんと、壁の穴は消えています!

 

さて、ではどうしてこのようなマジックが出来るのか?

この箱を分解してみます。

実は壁なんてありません!

代わりに窓の部分に斜め向きの偏光板が張り付けられています。勘の良い方はもうお気づきかと思いますが、実はこの偏光板は縦線と横線が向かい合わせになるように張り付けられています。

その結果、壁があるように見えるというからくりがあるのです。

この偏光板の実験は地域の科学博物館や大学の理系研究室の夏休み実験室におけるにおける実験ショーとしては定番のネタとなっています。今回、この実験を予選ネタとして参戦です。とはいえ、実験ショーとして『手品』を見せるためには、タネを見透かされないための立ち振る舞い・観客を巻き込む手法・そして時間的制約のある中で簡潔に解説をまとめる話術と、練習すべき点はたくさんあります。さて、このネタで津村は授業大会を勝ち抜くことは出来たのか?

続きは次回!

 


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2024年はどんな年だった?

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

定期テストも終わり、怒涛の12月が終了しました。今日から冬期講習の加茂駅前校も講師の先生方の出勤可能曜日をフルに使って授業を行う

満 員 御 礼

な状態となっています。いやー本当にありがたい事です。


さて、冬期講習は受験生最後の追い込みを見せるものとなりますが、年末年始を挟みます。今年もいろいろなニュースがありましたが、これらの内容は入試の問題で出題されたり、面接で聞かれたりと受験生にとっても非常に重要な知識となっています。

津村も中3向けに特にインパクトの強かったニュースをピックアップしたプリントを作成いたしました。満員御礼のおすそ分けという事で、そのページだけ掲載してみようと思います。


津村抜粋時事問題

さて、いかがでしたでしょうか。

個人的に今年のニュースを見た総括ですが、アフターコロナの世界となり、各国で政権与党が倒れるなど世界的にも『現状の政治・思想は本当に正しいのか?』を考えていく流れとなっているように感じられるニュースが多かった印象があります。来年は、大阪万博のような国家をかけた一大プロジェクトなども控えている一方で、上記のような政変が各国で続く中で痛ましい事件が起こる可能性も多く秘めており、多くのニュースが飛び込んでくる年になるでしょう。

そんな世の中ではありますが、来年もまた元気に加茂駅前校の子供たちと過ごせたらと思います。

 


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「60」の壁

こんにちは。加茂駅前校の津村です。

加茂駅前校も、近隣の泉川中で定期テストシーズンとなり、土日も休まず教室を開校するフィーバータイム(?)に突入しております。

さて、そんなテスト前ではありますが、今回は先日行われた「塾対象山城学区公立高校合同説明会」について話をしたいと思います。


JR京田辺駅の商工会議所にて実施された山城学区説明会は、合計5日間にわたって山城通学圏から通える公立高校の先生方のプレゼンテーションを聞き、どのような生徒を勧めるべきかを見定めるために開かれ、このうち津村は3日間の参加となりました。説明を聞いたのは南陽・田辺・八幡・久御山・城南菱創・莵道・東宇治・京都すばる・桃山(自然科学)・西京の10校です。

当然ながら各校がそれぞれの特色が出ている学校なので、知っているつもりでも1つ1つ確認しながらの説明会だったのですが、今回もっとも強烈に感じた事が

『偏差値60以上と未満で高校生活の内容がガラッと変わってしまう。』

という事でした。

背景となるのが、共通テスト導入の検討から10年近く続く大学入試制度改革です。

①知識・技能の確実な習得、

② ①を基にした思考力、判断力、表現力、

③主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度

の3要素を重視した形への変更を行った大学入試制度改革は、概ね当初予定していた通りで導入された2025年度入試ですが、③については当初「学力で公平に合否を決められたのに、主体性を求めてしまっては大学入試が就活化してしまう!」「主体性と簡単に言うが、都会と田舎・親の収入などで機会の格差が生まれるじゃないか!」などと言われていました。そういった背景から検定試験利用などの『ハード面』でどうしようもない点については改革を見送りつつも、全国の大学・高校は「主体性を持った学びとは何か?」について、徐々に答えとして導き出していきました。それが、「課題研究」の実施です。

今回聞いていた学校の中で、偏差値が60を超えるコースを設置している高校は、今回の説明会でも軒並み「大学入試を見据えた2年次を中心とした課題研究の実施」を訴えていました。

高偏差帯の高校の生徒たちは、1年時に高校生活に慣れながらも、大学の教授をはじめとした専門家の話を聞きながら「研究発表のイロハ」を学び、2年進級前に自分の知りたい研究テーマを選び、2年生からはタブレットやPowerPointなどを駆使しながら内容をまとめ、そして2年の後半で課題発表を行うという行動を行っていました。

そして、そこで身に着けた計画性や発表技術などが学校行事にも活かされ、様々な行事ごとを生徒が主体となり企画運営を行っている様子が見られました。それらの経験は高校生をさらに成長させ、いつしか偏差値60を超えた高校生たちは、「主体的に学び、行動する。」という事が自然と身につけることが出来ます。

一方で、偏差値が50代前半以下の高校は、(そういったトレンドを抑えているとは思いますが)どうしても基礎学力を学ぶペースをある程度ゆっくりと行う必要があり、上記のような研究発表を多く行えないまま高校を卒業することになります。そして、それは高校での経験がそのまま大学での学びの姿勢に繋がり、社会に出た時に今まで以上の大きな『経験』の差を突き付けられる事となると思われます。

ここ数年指導をしていると、高校受験に対して『高望み』をする子が徐々に少なくなってきているように感じています。もちろん、それを無理強いする訳ではありませんが、これからの社会において高校でどのような経験をするかが大きく問われる事を念頭に置きながら、中学生と進路を考えていきたいと考えています。

 


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非常勤講師研修会 @城陽校

こんにちは。加茂駅前校の津村です。

中間テストも、ほぼなくのんびりとした加茂駅前校も、徐々にテストが近づいてまいりました。


【CM】

11/16(土)・17(日)は泉川中対象の定期テスト対策攻略講座

ポスティングチラシ(テス攻)ver,とことん先行

今回は日曜日に教室前でお祭りがあるため遅めの時間から開講です!

お祭りに行きたかった子・屋台や発表ごとがある子も参加できます。

お申し込みはHPからでも受け付けております!

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さて、CMも挟んだところで(笑)今日の本題。先週の土曜日に実施された非常勤講師研修会の様子です。

立誠学院グループでは、半年に一度、全教室の講師が1か所に集まって代表自ら研修を行います。

クラス城陽校の一番大きい教室に席を増やしてこの状態!

実はこれでも来年卒業の4回生の講師の参加を止めているのでこれでもいちぶだったりします汗

研修内容は教科指導についてとキャリア研修。

教科指導についてはこれから指導を行う数学の相似と英語の不定詞・動名詞です。

相似については中学生の図形の認知能力(程度)について如何にかみ砕いて説明するのかについてをレクチャー。英語ではstopの不定詞と動名詞の違いからその部分に出て来る文法だけでなく、高校内容も含めた内容をいかに生徒に落とし込むのかを研修で熱~く語ります。

そして、キャリア研修では社会人としての『時間』との向き合い方について。

成功者の時間間隔はどのようになっているのか?を様々な実例をもとに紹介していただきました。


そして、研修が終わった後は懇親会です。

前回同様に城陽校近隣の焼き肉屋「やる気」にて英気を養います。

加茂駅前校の講師は久我の杜校の先生方と一緒の席になりました。

一方の津村は空席の関係で別席に…… 大久保駅前校の講師の皆さん。温かく迎えていただきありがとうございます(笑)

いやー、美味しそうに焼けていますね。

そんな中、津村はInstagram・ブログ用にあちこちで写真を撮りまくって肝心の焼き肉を食べ損ねるという失態を犯すことに……汗

さて、そんなこんなでラストオーダーの時間になり程よく平らげて解散!

となりましたが、同席だった加茂と久我の杜がめちゃくちゃ仲良くなってました。(写真はInstagramアカウントの交換をしているところです)

この光景を見ていた久我の杜の林先生も『コンパクトに実施したから生まれたコミュニティやね。』と微笑ましく見ていました。

ここから加茂に限らず、あちこちの教室では期末試験に向けて動き出していきます。先生たちも裏で頑張っていますので一緒に頑張っていきましょう!


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【加茂駅前校】不意打ちだ!

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

他教室がテスト前対策などでバタバタしていますが、加茂駅前校は泉川中の中間テスト廃止の影響で、のんびりとした時間が流れています。

ただ、その静寂が急に破られる事があります。

「先生、来週単元テストやって。」

「な、なんだってー!」

そう、各教科の単元テストです。

こうなると、その日の授業は一気にテストモードに早変わりです!

復習ワークを急遽取り出して、

その間に学校からの対策プリントを印刷して、

範囲が追い付いてなかったら慌てて指導を再開して……

と、学校のテストが急に挟まってくる時代の塾は非常にバタバタします(汗)


では、生徒1人1人がそれぞれバタバタしないようにするにはどうすればよいでしょうか?

単元テストとなると年間予定で日程が告知されていたり、テストのために学校の部活がOFFになったりする事はないので、毎日の学習で備えていくしかありません。学習内容は『いつ聞かれても大丈夫!』という状態になっていれば非常に望ましいと言えるでしょう。

リンクスでも実際に直前に大きく慌てる様子を見せないような生徒もしっかりと在籍しています。

単元テストに慌てる塾の先生を余裕の表情で眺める生徒ばかりになればなぁ。

と思う今日この頃なのです。

 

 

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【長期休暇恒例企画】塾の先生が学校の宿題を本気でやってみた2024-② ~歴史人物調べ編~

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

さて、今回も「塾の先生が学校の宿題を本気でやってみた」シリーズです。夏休みすぎちゃったけど……

今回のテーマはこちら!

気になった歴史人物を調べよう!(某高校 歴史総合)

はい、高校の宿題に手を出してみます。時代を問わず歴史上の人物を1人取り上げて調べ上げたことをPowerPointにまとめるという宿題です。

ということで今回取り上げる人物は

弥助です。

そもそも、『誰だよ⁉』という人がほとんどかと思いますが、実はこの歴史上の人物をめぐって、今年の5月ごろからインターネット界隈で大炎上が起こっています。こういう炎上ネタが大好きなんです。

ということで今回はこの炎上の経緯を含めてPowerPointでまとめてみたいと思います。


※PowerPointの資料なので、スライドできます。

 

弥助やないかい

 

さて、いかがでしたでしょうか。

学問的な内容をしっかりと話し合うときほど、冷静に話を進める必要があります。皆さんも『侍って何だったんだろう?』と遠くの時代に思いを馳せて考えてみてください。

【長期休暇恒例企画】塾の先生が学校の宿題を本気でやってみた2024-① ~英作文編~

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

前回からかなり更新の機会が開いてしまいました。いつの間にやら梅雨も明けて季節は夏!加茂駅前校では夏期講習を開講中です。

今年も受験生たちを筆頭に多くの子供たちが昼間から授業を受けて頑張っています!(もちろん、先生たちも大活躍です!)


さて、長期休暇期間ではもはや恒例となりました、「塾の先生が学校の宿題を本気でやってみた」シリーズ!今年も例年通り主張作文や自由研究など多くのレポート・作文型課題が出題されています。

☆昨年以前のバックナンバーはこちら☆

【長期休暇恒例企画?】塾の先生が学校の宿題を本気でやってみた① ~元素調べ編~

【謎解きミステリー】ファニーさんを殺したのは誰だ⁉

さて、今回はそんな中で泉川中2年生の英語で提示された課題をやっていきます。

【課題】夏休みの予定を未来形の文章で書き、その予定が終了したのちに実行したものを過去形で書け。

ということで、今回は今年の夏に実施されますサマートライアルをテーマに文章を作成してみます!え、中3のイベントやって?例によってパクリ防止です。

サマトラポスター'24(色合い調整ver)
【予定編】

We are planing a event “Summer Trial” on August 24th and 25th.

(私たちは8月24日・25日にサマートライアルというイベントを開催します。)

We plan to hold special classes taught by key instructors from ” Rissei Gakuin” and mock exams similar to the actual exam at this event.

(このイベントでは立誠学院の主要講師陣の特別な授業と本番のような模擬試験を実施する予定です。)

Taking an exam under high nervousness will be a special experience in your life.

(非常に高い緊張感の中で受ける試験は人生の中でも特別な経験になるでしょう。)

I’m really looking forward to it.

(とても楽しみです。)

 

 

【実施後編】

※後日更新

 


というわけで、中3生の皆さんにはこのイベントで結果を残せるようみっちりと指導を行っていきます。部活が終わって入試の勉強が手つかずの人は、この夏がラストチャンスです!

夏期講習のお申し込みもまだまだ可能でございますので、ぜひご気軽にお問い合わせください。

 

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定期テストがないとき~!

こんにちは、京都府木津川市にあります、リンクス個別指導加茂駅前校の津村です。

タイトルが551のCM風となっておりますが、前回のブログで記載したように、加茂駅前校の近隣中である泉川中学校は今年から中間テストを完全廃止しており、他の教室がテスト前でピリピリする状態の中で非常にまったりとした時間が流れています。ハラハラしているのは集客チャンスが減った津村くらい?

(↓↓↓↓↓↓前回のブログはコチラ↓↓↓↓↓↓)

中間テストが消えてしまう時代に

しかし、定期テストが無くなっているからこそ、テスト前にワークを仕上げるという勉強スタイルでは絶対に勉強が間に合わないので、18(土)に学校ワーク完成自習日を設定して、ワークに取り組みました。

時間は14:30~18:50!たっぷりと時間を取って行います。

難しい証明文の問題は1回答えを確認して…… テスト前にはマスターだ!

英作文の内容を考え中…… 中3生は修学旅行を挟んだ反動か、特に課題が多い様子(汗)

部活・試合後に参加する子も! よく頑張ってます♪

 

加茂駅前校ではテスト前に限らず、必要な時にこのような自習教室を適宜開催し、本番のテスト前にはしっかりと各々の勉強に集中できるように工夫を凝らしています。

泉川中学校の定期テストは6/19(水)~21(金)!頑張っていきましょう!

 

【おまけ】定期テストがあるとき~

高校生は普通に定期考査があります。しかも、通塾者全員が21(火)~24(金)に集中するという!

という事で、高校生たちも定期考査対策としてガッツリ教室を利用しています。


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