2学期、始業式開始!
勉強できる喜びを感じましょう!!!
個別指導塾 リンクスの日常をご紹介します。
2学期、始業式開始!
勉強できる喜びを感じましょう!!!
みなさん、こんにちは。
久我の杜校の林です。
さて、8月も4週目、夏期講習も最終週となりました。
今週から小学校・中学校も2学期が始まります。
宿題は大丈夫ですか?
休み明けテストなどもあるので、もう少し頑張りましょう!!
夏期講習終了まで
こんにちは、加茂駅前校の津村です。
さて、夏期講習も後半戦!今日は中学生たちが模試を受けています。
まずは準備という事で換気&除菌。やっぱり新型コロナδ型は怖いからね。
さて、まずは3年生!席もしっかり離して配置しています。
PC側の座席も使って実施です。
さて、今回から3年生には志望校判定が始まります。今年はこれからの学校説明会はどうなるのでしょうか……? 最悪、見学に行けなかった場合でもしっかりと僕らから学校情報を与えていっける準備をしっかりとしないといけませんね。
さて、しっかりと3年生たちが頑張った後には1・2年生たちです。
リスニング試験の関係上、人数の少なかった1年生は小さい方の部屋に集合です。
みんな初めての模試に苦戦しながらもよく頑張っていました。
さて、結果に関してはしばらくお待ちいただければと思います。
皆さん、こんにちは
伏見桃山校です。
連載3回目は、
【文章を書く力をつけるには?】
です。
第1回、第2回の内容を踏まえて
お伝えしますので、
まだご覧になってない方は
一度お目通しください。
では、参ります。
文章を書く力、
ときどき、作文力、という
言葉を聞いたりしますが、
それはどのようにして身に付くのか?
「たくさん本を読む」「読書」
という方が多くいらっしゃいますが
本を読むだけで、
文章が書けるようにはなりません。
書き方を学んでも
「何を書くのか」がなければ、
言葉そのものが浮かんできません。
作文や文章が書けない時
まず、必要なのは、「質問」です。
なんのこっちゃ?
ではないでしょうか。
文章を書く力 = 質問 ??
そう急かずに。続きがあります。
子どもさんが文章を書けないでいる時
それは、何もできないで止まっている
のではなく、頭の中の考えを
頭の外に出せないでいる、状態です。
彼、彼女らは、ちゃんと考えて
文章を書こうとしているのです。
まずは、ここを理解する必要があります。
なので、大人ができるのは
彼、彼女らの中にある考えを
頭の外に引き出すこと、
つまり、質問、です。
子どもたちが
自分の考えを外に出せないのは
それが正解かどうかという不安と
今の学校教育で自分の考えを
外に出す(文章化)機会が少ないからです。
要は慣れていません。
大人の皆さんは、多かれ少なかれ、
大学、仕事、で大量の文章を読み
それに対して文書を作ることをしてきています。
ですが、中学生、小学生ともなれば
ほとんどそのような経験をしていないのです。
だからこそ大人の皆さん、
子どもたちの考えが
どういうものか知る為に質問し、
子どもは、その質問に答えることで
頭の中の考えを言語化する
ということをしてみませんか?
質問に答えることは、
「考え」を「言葉」に変換する
ことです。
その言葉を、一つ一つ拾って
相手(大人の質問)を通して
自分の考えが言語化されていき
それを組み立てることで
文章ができていきます。
ここで一つ、
「質問」のポイントを。
教室担当Tは、過去に
京都の大学生のキャリアカウンセリングを
仕事として行っていました。
(年間1000名を超える方々のご相談対応)
悩んでいる相手にどう声をかけたらいいのか、
正直、難しいかと思います。
作文に悩んでいる子どもも一緒です。
特に、その子の考えをそのまま
言葉にして貰うためには、
「教える」になってはいけません。
それはその大人の意見であり、
子どもの考えの言語化ではないので
作文を書いていても、途中で頓挫します。
では、子どもへ何を質問すればいいのか
私が行っているのは
以下の内容の質問です。
「何を思っているの?」
「どう感じたの?」
「どんなときなの?」
「その時の様子は?」
「何が印象に残ったの?」
角度を変えて
同じ質問を何度もします。
その子が話しはじめたら
言葉の終わりまでゆっくり聞き、
言い終わったら、大きくうなずき
「そうなんだね、素敵だね」
とポジティブな言葉を必ず伝えます。
これを繰り返すことで
子どもは少しずつ
「あ、自分の事、話していいんだ」
と不正解恐怖症から解放され
自分の考えを言葉にしていってくれます。
質問に対して、
「正しい、間違っている」
そういう事は、さて置いてください。
子どもさんが振り絞って出した言葉を
大人がしっかり受け止めて
その子の考えに共感していくことが、
質問の大前提です。
文章を書く力をつけるには
(ご家庭で)
質問を通して
考えを言語化していくことです。
それが集積されて文章となります。
さて次回は、
実践、文章作成!
です。
具体的な文章作成の方法を
お伝えします。
実際、これを小学生から
続けてくれた塾生さんは
中学校の定期テストで
国語がずっと80点後半~90点台でした。
国語が苦手にも関わらず、です。
文章力は、読解力、国語力にも
繋がります。
ご興味があればご覧ください。
長文にお付き合い頂きありがとうございます。
これらはあくまで
私個人が実際の子どもたちと
向き合う日々の中で感じている
実感を元にした内容です。
正解かどうかは人それぞれですが
少しでも何かのお役立てれば幸いです。
いつもありがとうございます。
教室担当T
さて、隔週更新。リンクスコラムのお時間です。今回は加茂駅前校の津村がお贈りいたします。さて、今日は受験期以外の小中学生の保護者さんからよーく聞くお悩みについてです。
この夏も各校舎にて夏期講習に差し掛かるに当たり、多くの保護者様と面談をさせていただきました。そんな中で、たくさん聞かれたお悩みがコチラ。
『ウチの子、本を読めって言っても、なかなか本を読まないんです。』
このお悩み、特に国語の成績に困り果てた小学生の保護者さんからよく聞くキーワードです。(経験則ですが、たぶん100%に近い割合で言ってるんじゃないかな……?) 実際、子供たちに聞いてみても本で読むよりも映像化されているツール(ドラマ・アニメ・動画)の方が触れやすいと感じているようで、お盆明けのこの時期になると読書感想文の本が読み終わらないといった悩みを打ち明ける子供たちの姿もチラホラ……という一幕が(残念ながら)見受けられます。
さて、そんな長年多くの保護者を悩ませて久しい読書習慣問題ですが、今年の5月頃、Twitterにて読書習慣に関するこんな投稿が話題に上がっていました。
「ウチの子、本を読まないんです」と悩む家のリビングには本棚がない、という話はよく聞く。(5.6万いいね)
これに関しては、もしかしたら、ドキッとした保護者さんもいたのではないでしょうか? その上で、この投稿者は『親がやらない事を子供がやるわけないでしょ』となかなかにキツい文言で続けていました。
しかしながら、この文言は僕個人としては非常に共感が持てる点があります。というのも、つい先日行われたオリンピックのメダリストたちの生い立ちをまとめたドキュメンタリーなどを見ていると、多くの場合が親や兄姉がきっかけでその競技に出会い、親や兄弟・習い事の先生と切磋琢磨しながら競技にのめりこんでいくというパターンが見られます。
つまり、読書においても根っこは一緒!大人たちが楽しんで本を読んでいる姿を子供たちにどれだけ見せられているかが非常に重要なポイントの1つと言えるでしょう。とはいうものの、実際に小学校も5・6年生ぐらいまで上がってくると、それまでの読書習慣が身についてしまっており、なかなか1人では克服できないのも事実です。そこで本日は『子供と一緒に楽しむ』という手法で一緒に『本の虫』になって読書習慣を身に着けさせる方法を伝授します。
まずは本のセレクトについてから。実際に本を読ませるに当たって、親として・大人としてついつい気になってしまうのが、その本の内容です。もちろん、その子の学年に合わせた推薦図書や知育的な内容を孕んだものを読ませたくなる事もあるでしょうし、逆に絵や写真が大半を占めるマンガ・雑誌を見ていると『そんな物ばっかり!』と腹を立てる事もあるでしょう。しかし、本来読書というのは『読みたいから読む』物であり、せっかく興味を持った書物も『ダメ』と一蹴してしまうと、もとより興味を抱いていなかった他の本すら手に取ることから遠ざかってしまいます。なので、まず本を選ぶときは『子供の主体性』を全面的に認めて、本を選ばせてあげて下さい。
さて、これもよくやってしまう事かと思いますが、『どんなことが書いてあった?』と聞くことは(お子様の性格にもよりますが)避けた方が良いコミュニケーションの1つです。日常的に読んでいる本を親子で語り合っているような『訓練された』子供であれば苦も無くできる事ですが、多くの子供たちはそういった訓練を積めていないため、非常に答えに困ってしまいます。そんな中で『何が良かったのかをしっかりと話せないようでは~~~~』といった小言を挟んでしまうと、『本を読んだら面倒なことになる』という意識を植え付けてしまう事になりかねません。ですので、本の感想を聞くのは我慢してください。でも、本当に内容を理解できているのかが気になってしまいますよね。ではどうやって確かめるのか? それは日々のコミュニケーションからです。
子供たちは語らないだけでしっかりと本から知識を吸収しています。そういったサインは意外と日常の会話の中に隠れているものです。例えば、家でテレビを見ている時に、子供たちが『あ、これ知ってる!』と言ってることはありませんか?そういった言葉を聞き逃さずに『どこで知ったのか』について話をしていると、その知識が読んでいた本から得られていた事があるはずです。そういった時には、いっぱい褒めてあげて下さい。そうすることで『本から知識を得ることが楽しい!』となってくれば、いつの間にか本が大好きな子供になっているかもしれませんよ。
さて、いかがだったでしょうか?
どの方法に関しても一朝一夕で身に付くものではございませんが、季節は夏が終わり秋に移ろうとしています。今一度『読書の秋』という事で親子で一緒に本の世界にのめりこんでみてはいかがですか?きっとその先には本から得られる素敵な世界が広がっていると思います。
みなさん、こんにちは。
久我の杜校の林です。
タイトルにある通り今日から夏期講習後半戦がスタートしました。
来週いっぱいまでの2週間、怒涛の毎日が続きます。
ですが、このご時世、緊急事態宣言も含めどうなるか分かりません。
まずは体調管理と除菌や換気の徹底と出来る事をきっちりやることからです。
どうなるかわからない状況で息苦しい毎日ですが、
やるべきことを一つ一つ丁寧に取り組んでいきましょう。
皆さん、こんにちは
伏見桃山校です。
連載2回目は
「みんなが陥る書けない書き方」
です。
前回お伝えした事を踏まえて
お話していきますので、
まだ前回の「書けない理由」
をご覧になってない方は
一度お目通しください。
では、参ります。
自分が書きたい事がある
でも、文章を書こうとしたら
書けない。
こんな事ってありませんか?
原稿用紙に書き始めたものの
途中から何かを書いているのか
わからなくなり、止まってしまう。
書いた内容を見てみたら
何について書いているのか
よくわからない。
これ、ほとんどの人が陥る
作文書けない落とし穴に
ハマってしまっています。
いったい、何が原因なのか??
書けない書き方、それは、
始めからいきなり原稿用紙に
書き始めてしまう事です!
作文や小論文は
建築物に似ていて
柱などの資材、設計図、作業工程
など、その「作り方」があります。
考えてみてください。
なんの資材もなく、
その辺りに転がっているモノで
なんとなく家を創り始めたとして
人が住める家が
建つ訳がありません!
作文に置ける柱などの資材は、
語彙力と自身の体験談、背景知識
設計図は、
「起承転結」や「序論本論結論」
「言いたい事 → 自分の経験
→ もう一度言いたい事」
という形と
体験談や自分の言いたい事を
効果的な順序で配置する
これがあって始めて
作文、小論文、志望動機という
家が建ちます。
勿論、土台、基礎である
「自分自身が何を書きたいか」
がある事が大前提です。
作文書くぞ!と
いきなり原稿用紙に書き始めるのは
危険です。
一部出来る人もいるのかもしれませんが
それはその人の場合ということ。
文章が書けなくて困っている
そんな時、どうやったら書けるか
ばかりに目がいきますが
まずは、なんで書けないのか
その理由を知り、陥らない事は
大切です。
さて次回は、
文章を書く力をつけるには?
です。
何で書けないの!と
ついつい思ったり言ってしまったり
では、どうすれば子どもたちは、
文章を書けるようになるのでしょうか?
まずはその考え方をご紹介します。
ご興味があればご覧ください。
長文にお付き合い頂きありがとうございます。
これらはあくまで
私個人が実際の子どもたちと
向き合う日々の中で感じている
実感を元にした内容です。
正解かどうかは人それぞれですが
少しでも何かのお役立てれば幸いです。
いつもありがとうございます。
教室担当T
こんにちは、加茂駅前校の津村です。
LiNKS個別指導では今夏期講習真っただ中!多くの子供たちが早い時間から勉強を頑張っています!
とことん授業! やっぱりウチと言えばコレ♪
いつもの映像授業。内容は予習に復習にいろいろあります。
ハイブリットな英検対策。最近はPCで英検の対策が出来るようになっているんですね~。
ガッツリ演習。中3たちはしっかりと追い込んで勉強しています。
はじめての英会話。今年は多くの6年生が中学校に向けて英会話を頑張っています。
もちろん、講師もしっかり頑張っています。
頑張っている先生たちにはご褒美が、差し入れにニッコリ。
さて、 明日からは夏期合宿です。まずは、3日後の模擬入試で『合格』を勝ち得てもらうために、明日からも頑張るぞ!
P.S.合宿の様子は逐一Instagramにて投稿予定!お楽しみに!
みなさん、こんにちは。
宇治田原校の井本です。
暑い暑い最中、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
夏期講習も本格化し、高校1年生も大学受験を意識し
勉強を始めていく時期にさしかかっています。
しかし、大学入試制度って難しいですよね。
そこで、ザクっとわかる大学入試制度資料を公開!
この続きは、是非教室まで!
皆さん、こんにちは。
城陽駅前校の桑代です。
夏休みの宿題で小論文が出ていると聞いていますが、
結構苦戦している人もいるのではないでしょうか?
城陽中の生徒からちらほら「何書けばいいかわからん」、
「それはあかんって先生に言われた」、
「そもそも文書くのが苦手」などといった声が挙がっているのを
最近はよく聞きます。
今日は小論文の書き方を一緒に学んでいきましょう!
「作文と小論文って何が違うん?」
この質問をよく耳にします。
簡潔に言うと
作文…ある出来事についての感想(思ったこと)を書く!
小論文…ある問題について、賛成か反対か、そして理由を書く!
小論文はただ意見や感想を述べるのではなく、その問題に賛成か反対かをしっかり書かなければいけません。
また、何故賛成か(反対か)、その理由を道すじを立てて説明する必要があります。
まずはテーマを決めましょう。
テーマがある場合はいいのですが、自由題と困りますよね。
そこでおすすめは小論文の頻出テーマから選んで書くこと!
受験の練習にもなるのでここで練習しておきましょう。
・少子高齢化
・言葉・言語(言葉の乱れや若者の使う言葉など)
・マナー・モラル
・環境問題(地球温暖化や自然環境など)
・社会問題
・国際化社会
・人間関係(家族、友人のことなど)
・未来・将来のこと(どんな高校生活を送りたいかなど)
・学習(ICT学習の導入など)
特に将来のことなどは受験前に書くこともありますね。
環境問題や社会問題は知識が必要になるのでこの機会にニュースを確認しておきましょう。
テーマが決まれば次は書き方ですね!
まず書く前にそのテーマについて賛成か、反対か、どちらの立場で話すのかを決めましょう。
自分の意見を決めたら合わせて理由を書きましょう。
更に、小論文を書くときは構成を考える必要があります。
基本的な構成は四部構成。
四コマ漫画を思い浮かべるとわかりやすいです。
実際に例題を設けて考えてみましょう!
高校に制服は必要か。
課題文に不明確な言葉(キーワード)が入っているときは、補足説明をします。
例
日本の中学校、高校では多くの学校で制服が採用されている。現に私たちの中学校も制服である。なぜ、制服が多くの学校で採用されているのだろうか。
承の書き出しは確かに(反対意見の良い点)、しかし(自分の考え)の二つ。反対の立場に触れることで視野がひろがり、論が一方的になるのを防ぎます。
例
確かに、制服がなくなれば各々の個性を主張することができる。しかし、制服があったほうがけじめがつく。だから、私は制服は必要だと考える。
論を展開することに重きを置く部分です。
先程の賛成、反対の意見の理由、更にもっと良くする内容などを細かく書いていきます。
例
制服があれば学生であることやその学校の生徒であることを意識することができる。生活にメリハリがつくのだ。また、同じ制服を着ていることで統一感や一体感が生まれるので周りとの仲間意識を持つことができる。
最後はシンプルに、簡潔にまとめましょう。
例
以上のことから、学生生活を送るうえで制服は必要だと私は考える。
小論文を書くときは以下のことに注意しましょう!
・書き方にこだわらない!
⇒文章力やテクニックではなく、テーマに関する内容や考え方をはっきり書きましょう!
・具体的な内容を書きすぎない!
⇒ドラマのような展開を書くのではなく、テーマに沿って賛成か、反対か、その理由はなぜかを書きましょう!
・感情的な言葉を用いない!
⇒小論文は作文ではないので「面白かった」、「うれしかった」、「楽しかった」などの言葉はNGワードです。
感情的にならず、その問題に対して正しいかどうかを説明して、その理由を具体的に書きましょう!
難しく考えることはありません。
テーマを決めて、どの立場になるかを考え、その理由を書くだけです。
まずは手元にあるメモ用紙などにどんな内容を書くか、書き出してみましょう!原稿用紙に書く前に書きたい内容が整理ができますよ!
参考文献
https://tyugaku.net/jyuken/syouron.html
https://xn--uor874n.net/syouronbun-2-32
https://kanko-gakuseifuku.co.jp/media/homeroom/vol167