この季節、この季節が大事です!

こんにちは!

宇治田原校教室長の井本です。

最近めっきり朝晩が寒くなってきましたね。

皆さんは風邪などひいていないかな?

元気があれば何でも出来る!

風邪ひかんようにしましょうね。

さて、11月です。

この季節、この季節が大事です

2学期の定期テスト難しかったですよね~

範囲も広いし、覚えることも盛りだくさん

皆さんはどうやって攻略しました?

お父さんやお母さんはよく言いますよね。

『コツコツやりなさい』っと。

とても大切なことです。

でも判っていても、なかなか出来ないものです。

何をやったらいいのかわからない。。。

どうやってやればいいかわからない。。。

一人ではやる気が出ない。。。

そんな悩み我々と一緒に吹き飛ばしましょう

次の定期テストはすぐそこ

入試もすぐそこ

お通いいただいてます生徒は、目的は違いますがみんながんばってますよ。

皆さんもこんな教室で緒に勉強しませんか

テストでの悔しかった思いを無駄にはしないでね。

何事にも始まりがあります。

その一歩を踏み出せるかで人生は大きく変わるものです。

あなたが持ってくるのは「やる気」だけ。

あなたのやる気一緒に育てていきましょう!

『勉強したのに~』はなぜ起こる? ~原因編~

こんにちは。加茂駅前校の津村です。

加茂駅前校では、中間テストの結果がどんどん帰ってきています!

受講いただいた皆さんのテストの点数はそっくりそのまま僕ら先生の『指導スキル』に直結すると言っても差し支えないような物なので、僕らもテストを返されているような気分になります(汗)。よもや三十路にもなってこの気分を味わい続けるとは…………

結果を見ていると英語の受講を始めて18点点数を上げて90点台を叩き出した子や、入塾から英語の点数を30点上げてくれた子5科パックの受講を始めてから社会が20点以上上がった子5教科合計が470点を超えた子など、それぞれ頑張った結果を報告してくれています。

一方で、今回は普段より受講をしていない教科、特にテストに慣れきっていない(?)中1の理科社会での点数の低下が目立つ子が多いテストでもありました。

本人たちに聞いてみると『ワークもやって勉強もしたけど、勉強したところが出なかった!』という意見がほとんどでした。確かに、毎回のテスト週間の加茂駅前校は、最も近い泉川中学校の自習者たちでごった返しています。当然、学年も全学年がバラバラです。実際に教室の様子をウロウロと見ていても理科社会の学校ワークをまとめている子も多く見られました。

しかし、やっぱりテストの作り方が悪いのか?というとそういう訳でもありません。実際に今回の泉川中1年理科の問題分析をしてみると、大問12個中、火山2個・地震3個・断層2個・岩石2個・実験器具と密度3個とバランスよく出題されています。

ではなぜ『勉強したところが出なかった!』が起こるのか? 実際の誤答の傾向からしっかりと分析してみましょう。


※ここから先の内容は提出物もしっかりとこなし、テスト前にしっかりと『勉強していた』と私たちや保護者さんが見届けていたにもかかわらず点数が伸び悩んだケースの分析です。決して『一部だけヤマカン張っての一夜漬けでテストに挑んだ』場合は含まれませんので予めご理解ください。それは『勉強したところが出なかった』のではなく『勉強すべきなのにしていないところが出た』のです。


さて、今回の試験でよーく見られたのがこんなタイプの間違い方です。

誤)アルプス山脈(ヨーロッパ中央部の山脈) → 正)アンデス山脈(南アメリカ大陸西部の山脈)

誤)アマゾン川(南アメリカ州の大河) → 正)ライン川(ヨーロッパ中央部を流れる国際河川)

誤)アボリジニ(オーストラリアの先住民) → 正)メスチソ(南アメリカに移住した白人と現地人の混血児)

このように両方とも試験範囲の中で別のものと取り替わった形の内容なので、勉強した形跡は見られます。しかし、『名前だけ』で覚えてしまっているため、勉強した教科書やワークの文言から外れてしまう(地図上で表記された形など)と途端にパニックになってしまったのではないかと思われます。つまり『多角的な聞かれ方(出題方式)に慣れる』事を行えるようになることがこういったミスを減らすことにつながってきます。

『名前だけを覚える学習方法』が変に定着してしまった(なんとなく50~60点くらい取れちゃう)場合、定期テストでは『3』をもらうことが出来るかもしれません。しかし、多角的な聞かれ方慣れている子は定期試験では『4~5』を取ることができ、その先の入試勉強でも混乱なく知識の整理を行うことが出来るようになります。

 

じゃあ、どうやって勉強すればいいの?というお話ですが……

 

長くなりそうなので次回!

【城陽駅前校】2学期中間テストを終えて

こんにちは、個別教育フレックス城陽駅前校の鹿屋です。

いよいよ寒くなってきました。

暖房をつけるかどうか悩む、そんな時期です笑

 

さて、今週には城陽中の2学期中間テストが実施され、またその約1ヶ月後には期末テストが控えています。(時がたつのが早い・・・)

中学1年生はそろそろ学校の内容も難しくなってきたのではないかと思います。

個別教育フレックスでも、引き続き指導テキストをこの1ヶ月できる限り何度も繰り返し繰り返し指導して、目標点数に到達できるように生徒・講師がひとつとなって進めていきますので、今後ともよろしくお願いいたします!

 

また、11月・12月にはどデカいキャンペーンも着々と計画中です!

こうご期待!!

個別教育フレックス城陽駅前校

鹿屋

【久我の杜校】テスト月間も大詰め

みなさん、こんにちは。

久我の杜校の林です。

さて、10月も3分の2が終わります。

今月は高校生の定期テストで1ヶ月の4分の3を占め、

テスト月間と言っていい1ヶ月でした。

それも今週末で終了です。

慌ただしかった毎日も少し落ち着くかなというところ。

ですが、11月には中学生の定期テストがありますし、

12月に入れば高校生の定期テストが続きます。

今、取り組んでいることが1ヶ月・2ヶ月後につながります。

テストが終わっても勉強は続いていきますので

一つ一つ丁寧に取り組んでいきましょう。

 

まずは、テストが終わった高校生、お疲れ様でした。

ちょっと一息……… できない!

こんにちは。加茂駅前校の津村です。

加茂駅前校に通う公立中の生徒たちは今週で授業が終了し、気持ち的には少しのんびりとした空気がここ2日間で漂ってきました。週の初めにテストが終了した笠置中の子供たちの成績を回収する中で、『学年トップやったでー!』『英語、今までで一番いい点とれた!』など嬉しい報告も見られています!(そして、笠置中学校の3年生は明日から修学旅行だそうです。いいなー。羨ましいなー。)

しかし、塾の先生的にはまったくのんびりしてられません!

というのも次のテストまでの残り日数が………

このように、あと40日しかありません!(撮影日:昨日)

『まあ、その分テスト範囲は狭くなるだろう。』と思っているそこのアナタ!そんなことはありません。その証拠に、去年の今頃の近隣3中学(泉川・和束・笠置)の大まかなテスト範囲を見てみると……

中1英語:疑問詞・代名詞・現在進行形
中1数学:比例と反比例 全て
中2英語:助動詞・接続詞・There is構文・動名詞
中2数学:平行線と角度・合同
中3英語:分詞・関係代名詞・様々な疑問文
中3数学:相似・円 全て

と、しっかりとしたテストの範囲です!まあ、中3は入試範囲の削減に伴ってもう少しマシかもしれませんが……

『ちょっと一息』の気持ちもよーく分かります。ですが、今回のテストで『ヤバッ!』と思った人ほどしっかりと緊張感をもって次のテストを見据えておきましょう。

定期試験を予想せよ! ~中3編~

こんにちは。加茂駅前校の津村です。

さて、定期試験まで残すところ1週間!部活も停止しているところがほとんどとなってまいりました。教室でも今日辺りから自習者で大賑わいとなってくると思います!普段は受講していない理科社会の勉強を始める生徒も増えてくるため全教科対応の津村は普段の2~3倍の質問対応をすることになるでしょう。(いいぞもっとこい)

さて、前回に引き続き、今回は中3編の定期試験予想です!前期試験までの学校成績が決まるこのテスト。重要度は今まで以上に高いですよー。

 

↓他の学年はコチラ!

定期試験を予想せよ! ~中1編~

定期試験を予想せよ! ~中2編~

さて、中学3年生のテストはココから入試を意識した内容に切り替わってきます。なので、必然的に難易度も上がってきます。という事で入試を意識したであろう問題をピックアップ!(今日文字数めっちゃ多そう……)

 

英語編次の英文を読んで問いに答えなさい。

(1)本文の内容に合うように次の問いを3語以上の英文で答えなさい。

(a) Does Akiko think that we can do everything in Japanese?

(b) When did Akiko join the meeting?

(2)本文の内容に合う物には〇を、合わない物には×を書きなさい。

(a) Studying English is interesting for Akiko.

(b) Akiko didn’t have a good time.

(c) Akiko talked with the students from China and Korea in Japanese.

(d) Masato wants to know how to study English now.

(3)Do we need to study English? に対してあなたの考えを理由も含めて2文で回答しなさい。

 

という事で初見の会話文を読んで答える問題です。入試と言えば長文ってくらい初見の英文はここからたくさん読むことになってくることを予感させる内容です。(ちなみに入試本番の文章はこれの3~5倍程度の長さになると思っておいてください。)

さて、文章内容ですが、マサトとアキコが英語の勉強の是非について触れるという英語の基礎問題としてはあるある(笑)な問題です。単語自体はかなり基本的なものを使っているので、しっかりと読み切っていきましょう。訳してしまえば内容は小4くらいの国語レベルでしょうか?

という事で答え(理由を(  )内に記載)は

(1)

(a) No,she doesn’t.(3行目に『マサト』が発言)

(b) She joined the meeting last month.(5行目に記載)

(2)本文の内容に合う物には〇を、合わない物には×を書きなさい。

(a) 〇(2行目で”I like English”と発言)

(b) ×(10行目で”I enjoyed ~”と発言)

(c) ×(7行目に記載 他にもオーストラリア・ブラジルがいる。)

(d) ×(最終行で前向きにこそなっているが、『勉強方法を知りたい』とまでは言っていない

(3)人によるので省略 ただし、1文目は”Yes,I do.”か”No,I don’t”で固定。

 

数学編次の図のように関数y=1/3x^2(3分の1エックス2乗)のグラフ上に点A,Bがあり、それぞれのx座標は-3,6である。次の問いに答えなさい。

(1)2点A,Bの座標をそれぞれ求めなさい。

(2)2点A,Bを通る直線の式を求めなさい。

(3)△AOBの面積を求めなさい。

(4)原点Oを通り△AOBの面積を2等分する直線の式を求めなさい。

 

こちらも入試定番の放物線と直線のグラフの絡んだ問題です。(ちなみに入試本番も難関校を除けばだいたいこの程度の難易度になると思います。)

さて、強敵であるこの問題も数学の応用問題への鉄則『分かったデータをグラフや図に書き込む!』という事でかなり楽になります!そして、ありがたい事に今回は解き方の道筋が小問ごとに区切られています。(その分、どこかで間違うとそのあとの問題の正解はかなり絶望的ですが……)

さて、解法含めた解説ですが

(1)2点A,Bの座標をそれぞれ求めなさい。

ヒントとして、放物線の式とそれぞれのx座標が出ているのでそれを放物線に代入します。という事で答えは

A(-3,3) B(6,12) となります。

(2)2点A,Bを通る直線の式を求めなさい。

(1)の2点を通る直線の式です。そう、中2の時のアレです。という事で答えは

y=x+6 となります。

(3)△AOBの面積を求めなさい。

切片の座標をC(0,6)としたとき△AOBは△AOCと△COBに分けられます

辺OCを底辺とすると、△AOCは底辺6・高さ3の三角形、△COBは底辺6・高さ6の三角形となります。よって△AOBの面積は

△AOC+△COB=9+18=27 となります。

ちなみに計算の短縮化のために高さ2つを足したうえで面積を計算(結合法則)しても大丈夫です。進学系の塾では定番の内容ですね。

(4)原点Oを通り△AOBの面積を2等分する直線の式を求めなさい。

さて、今度はABの中点をMと置きましょう。中点を求める公式は(各座標のx座標の合計÷2,各座標のy座標の合計÷2)なので、M(3/2,9/2)となります。この点と原点を通るのでy=axに座標を代入することで答えを出すことが出来ます。よって答えは

y=3x となります。

 

さて、いかがだったでしょうか。明らかに中1・2年に比べて内容がパワーアップしていましたね(汗) しかし、半年以内にある受験を考えれば当然のレベリングであるともいえます。入試も意識しながらしっかりと対策に取り組んでいきましょう!

定期試験を予想せよ! ~中2編~

こんにちは。加茂駅前校の津村です。

さて、定期試験まで残すところ10日前後となり、各中学校でテスト範囲が配布されるなどして、テストの全体像が見えてきました!

そんな中で感じる事と言えば、『今年は特に学校のペースが速い!』という事。コロナ禍で6月スタートとなることでペースを上げて授業をしているようですが、数学は既に去年の試験範囲に追いつき、英語理科社会などは、むしろ去年よりハイペースでの授業進行になっている中学校まであります。(この話を生徒にしたところ、『それやのにテスト後に授業せなアカンの?』と嘆いておりました 汗)

 

さて、前回に引き続き、定期試験の予想を立ててみましょう!今回は中2編です!

中1編はコチラ↓

定期試験を予想せよ! ~中1編~

中2生の試験範囲は英語は不定詞や助動詞、数学は1次関数の学校がほとんどです。このあたりの単元は特に苦手とする生徒も多い単元なので、対策は必須です。

さて、過去問を見ていきましょう。

英語編:次の(    )の中の語句を並びかえ、3番目・5番目に来る単語を答えなさい。ただし、不要な語が1語あります。

①あなたたちは学校に遅刻してはいけません。

(late / are / mustn’t / for / you / be / school).

②私は妹の宿題を手伝わなければいけません。

(with / I / to / have / her homework / my sister / may / help).

コレ、英検の問題をさらにめんどくさくした問題ですね(笑)

さて、不要な語を入れるような問題を解く際に注意すべきポイントは、『同じ働きを持つ単語を見つける』ことです。これは文章中に1つしか入れてはいけない『動詞』や『助動詞』などで判断できます。

さて、①の場合では、be動詞に当たるものが2つ(are / be)あります。

②の場合では、助動詞が2つ(have to / may)ですね。

これらの単語を文法のルールに則りながら並び替えをしていけばOKです。

ということで答えは

①You mustn’t be late for school .  ⇒ 3番目.be 5番目.for

②I have to help my sister with her homework.  ⇒ 3番目.to 5番目.my sister

となります。

 

数学編:次の一次関数の式を求めましょう

①変化の割合が-2でx=0のときy=-3となる一次関数

②切片がー3で点(3,0)を通る直線

③直線y=2x+2に平行で点(1,5)を通る直線

④2点(2,3),(-2,1)を通る直線

さて、怒涛の4問ほどとなりますが、苦手な生徒はとことん苦手です。

これらは全て一次関数の一般式である【y=ax+b】への代入が基本になりますが、このようにいろいろな聞かれ方をするので『どの数値をどこに代入するのか?』をしっかり理解していないと全く分からなくなってしまいます(汗)

さて、代入先の見分け方ですが主にこのような対応です。

a:変化の割合・傾き

b:切片

x:xの値・x座標

y:yの値・y座標

これらを上記の対応するところに代入した上で、方程式を解く要領で解いていきます。

①a=-2,x=0,y=-3に代入してbを求める ⇒ y=-2x-3

②b=-3,x=3,y=0に代入してaを求める ⇒ y=x-3

③直線y=2x+2に平行 ⇒ a=2となるので

a=2,x=1,y=5に代入してbを求める ⇒ y=2x+3

④xに2と-2、yに3と1を代入してa,bの連立方程式を作る。⇒ y=-1/2x+2

となります。

 

さて、2年生のこの単元は3年生や入試でも使う超重要単元です!しっかりとマスターをしてテストに臨みましょう!