京都府公立高校入試新制度について

みなさん、こんにちは。

リンクス個別指導です。

 

さて、今回は、保護者の皆様からたくさんお問い合わせいただいております

令和9年度からの京都府公立高校新制度入試について

現時点で判明していることなどをお伝えさせていただこうと思います。

さて、昨年に公立高校の入試制度について変更される旨が発表されました。

新制度の実施は、現中学2年生が受験する令和9年度入試からとなります。

*現在、中学3年生の方々は今まで通りの制度で実施となります。

ただ、まだ不明な点も多くあり、現時点でわかっていることのみお伝えします。

 

変更点としましては、入試日程(検査日)です。

現行では、2月半ばに前期、3月初旬に中期、3月下旬に後期という日程です。

新制度は、これらを前倒しする形で、2月3週目あたりに2日間(現行の前期・中期にあたります)、

3月中旬に1日(現行の後期にあたります)設ける形となります。

従来の前期・中期を一本化(2日間)し、受験生の負担軽減をとのことですが、

独自枠(現行の前期)、共通枠(現行の中期)という2種類の受験方法となり、

仕組みとしてはあまり変わっていないのではという印象です。

 

また、この独自枠の試験内容について、現時点での各高校の実施内容(仮)が先日発表になりました。

詳細は京都府教育委員会HP(https://www.kyoto-be.ne.jp/koukyou/cms/?p=7529)をご参照いただければと思いますが、

簡単に申しますと、各高校が作成する独自問題を使うのかそれとも、

教育委員会が作成する共通問題を使うのか、

その他の検査項目(面接や作文など)はあるのか、といったことが一覧化されています。

各高校とも現時点での予定となっていますので、確定ではありませんが

学校や地域ごとでかなり違いがあります。

この高校では5教科共通問題だが、こちらは独自問題と共通問題の一部だけ、

また共通問題だが英数国のみ、といった風です。

 

他にも、現行のように、前期と中期で受験する高校を変える場合の出願や受験会場はどうなるのかなど

疑問はつきませんが、教育委員会によると、これらの疑問点なども今後順次解消していくとのことです。

 

ということで、まだまだはっきりしないことが多い新制度ですが、

今後も情報収集を進め、順次みなさんにお伝えしていく予定です。

引き続き、リンクス個別指導をよろしくお願いいたします。

長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

また、無料体験授業や夏期講習など随時受け付けております。

ご興味がございましたら、教室までご一報ください。

 

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