津村のサイエンスマジックショー! ~当日編~

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

さて、前回の続きです。

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さて、ということで過去トップクラスの変わり種を持って参戦した授業大会。

今年のトーナメント表と参加者はこんな感じでした。

 トーナメント表

参加者

まずは最初のトーナメントにてどこで授業をするかの決定です。

今年も例によって山田塾長は予選最終ブロックにて待ち構えています。手品風に装った授業形式である場合はこのブロックにて山田塾長に挑戦状を出すというのも1つの手になります。

しかしながら、手品はタネを明かされてしまうと途端に太刀打ちが出来なくなるという博打気味のネタ選定ではあります。今回の単元が高校物理という専門性の高い分野を選定しているとはいえ、内容が被る可能性も0ではありません。後発となるほどそのリスクは上がっていきます。

となると、トーナメント表にて選ぶ場所はただ1つ!

 予選トーナメント表(敬称略)

そう、トップバッターです!

対戦相手は城陽校にてタッグを組むベテラン、栗本玲叔先生です。

 

という事で、準備をしていた例の箱と竹串をカバンから出して、別の偏光板のおもしろ実験を見せるためにノートパソコンと大きな偏光板を出して、コスプレ用の白衣(⁉)を着て、いざスタートです!

まず最初の3~4分は、マジックショーとしての演出を入れるため、例の箱を全体に見せに行き、竹串を抜いていただく先生を指名して巻き込みながらワチャワチャと進めていきます。途中、『これどうなんの?(困惑)』というツッコミも飛んできましたが、我が道を行くサイエンスショーは始まったら最後、止まりません!(笑)

そして、前回の偏光板の解説を挟みつつ、様々なデモンストレーションを実施して授業(?)は終了。

そして後攻の玲叔先生の授業が終了すると同時に、『コレ、中身どうなってんの?』『もっかいよく見せて!』など多くの先生が箱の正体を確かめに来ました。

1回戦の対戦結果は、独自性が評価されて無事に突破!とはいえ、2点差というかなり僅差での勝負となりました。

栗本玲叔先生、対戦ありがとうございました。


そして、2回戦。予選の得点に応じて決勝進出者を選ぶくじ引きの戦いです。

予選の得点結果は以下の通り

1位(20票):後藤先生(第5試合)

2位(15票):古賀先生(第3試合)

3位(同率2位)(10票):山之口先生(第4試合)

4位(7票):佐々木先生(第6試合)

5位(5票):津村(第1試合)

6位(3票):山田塾長(第7試合)

7位(2票):田村先生(第2試合)

8位(1票):吉川先生(第4試合 敗者復活)

そして、この結果、順当に上位3人が決勝進出となり津村はここで敗退となりました。(ちなみに津村が決勝に上がれる確率は単純に計算して22%くらいだったようです。)

そして、上位陣の熱い決勝戦の結果優勝したのは

古賀先生

電磁誘導の解説は非常に分かりやすかったです!

優勝おめでとうございます!!!


さて、ここからは反省パートです。

今回の津村の授業テーマとしては『パフォーマンス・魅力値を振り切る』というテーマで戦いましたが、各教室の先生方はどのように津村の授業を見たのでしょうか?

総合評価(平均値/各10点満点)

わかりやすさ:5.88

プロフェッショナル:5.94

パフォーマンス:7.81

魅力:7.63

目論見通り、マジックを披露した事でパフォーマンスと魅力値がしっかりと上昇しておりました(笑)。では、各評価者の皆さんの声を見てみましょう。

①一番辛口なコメント

独自性を出そうとしたら、趣味全開になっちゃいましたね(笑)。

それでも試みをほめていただいており嬉しいです。

②一番甘口なコメント

平均的に高めの水準で得点を出していただいています。

光の波動性を感じるには実際に見てもらうのが一番なので、この工夫にしてよかったと思っています。

③マジックが刺さった人のコメント

パソコンの画面を使った偏光板の簡単なデモンストレーションも行っていましたが、それがうまく刺さっていたようで良かったです。

④違和感を感じた人のコメント

楽しんでもらっていたようなのでヨシ!

⑤マジックに巻き込んだ人のコメント

次から緊張している人は積極的に巻き込んでいこうと思います(笑)

⑥対戦相手 栗本玲叔先生のコメント

分かっていても完全トップバッターは緊張しました(汗)

⑦優勝者 古賀先生のコメント

高校物理なので確かにマニアックな授業になっていたと思います。

実際、箱の構造を確認しに来た先生が大多数だったので(汗)

⑧我らが山田塾長のコメント

実は、マジシャンの経歴を持つ山田塾長は対戦相手の候補の1人ではありました。しかし、終盤に授業を回す事によって生じる、僅かにもあるネタ被りの危険性と、山田塾長がたぶんこういう方向性が好きで得点が上振れる可能性を考慮して、最終的に採点側に回っていただきました。

マジック勝負、お手柔らかにお願いします(汗)


個人的には今年の天下一授業会は、実演型+コスプレ出場という方向性を示し、かなり強烈な一発になったかと思っています。来年も独自性モリモリの授業をバシッと決められるよう精進していきます。


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