教えて、津村先生 教科書改訂と大学入試共通テスト

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

さて、中学生のテスト期間ですが、合わせてコチラも近づいてまいりました。

2/27(土) 14:00~15:00 在塾生対象 学習説明会

ついに4月に迫った中学生の教科書改訂。今回の改定で大きく化ける教科書に対して子供たちは、保護者は、加茂駅前校はどう乗り切っていくのか?

そして、ついにその姿を見せた共通テスト。何が変わって実際の問題がどうなったのか?そして今、高校生たちがとるべき選択は?

 

という事で、コロナや東京オリンピックの陰に隠れていますが、全く無視できないレベルで大きく変わろうとしている学校教育について、私津村が懇切丁寧にご説明いたします。

※この説明会は在塾生+保護者対象です。

 

しかし、『改訂&共通テストについてって何を話すの?』とよく分からない方も多いと思います。ですので、実際に説明で使う資料の一部をチラッとお見せします!

※ネタバレ(?)防止のため核心にはモザイクをかけさせていただいてます。

教科書改訂

共通テスト

 

個人的には非常にポップに資料をまとめたと考えております。お昼の情報番組を見るような感覚で構いませんので、ぜひご覧ください。

【申し込みはコチラ】

https://kobetsu.links-edu.jp/contact/guidance.php

先生たちより愛をこめて

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

さて、私立入試まであと9日となってまいりました。例年と違い、コロナウイルスに翻弄された学年ですが、加茂駅前校の生徒たちはたくましく成績を伸ばしてくれました。彼らの成長を見守れたこの1年は今までの子供たちに負けず劣らず充実した1年間でした。

しかし、今年はこの時期の塾の先生の毎年の楽しみである『とあること』が出来ません。そう、入試応援です。今年度は最後の最後までコロナウイルスの影響を受け、例年各学校の校門前まで赴き『頑張れよー!』と激励をするのが1つの楽しみでもあるのですが、今年は緊急事態宣言下である京都府の私立高校連盟から『入試応援、もう密でしかないからマジでやめて(要約)』との通達がありました。ちくしょう

彼らが頑張って人生最初の大試練に挑もうというのに、まるで応援できないのは非常に可哀そうに感じたため、加茂駅前校の先生方にも協力してもらいながらInstagram用の動画を撮影しました。

こんな感じで、ボードにコメントを書きながらひとことメッセージを添える形にしました♪


では、ここで津村が特に『ええな♪』と思ったコメントを4つ紹介!

ええな①:とにかく明るいコメント

ええな②:下にコメントを書く

ええな③:他の講師と方向性の違う激励

ええな④:書いてることは普通でも動画内のメッセージが秀逸


 

さて、ドレがダレだかわかるかな?

正解はフレックスのInstagramをご覧ください!

センター試験&共通テスト 比べてみた

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

さて、週明けでお送りしておりますが、先週の土曜・日曜と2日間にわたって初めてのセンター試験に代わる『共通テスト』が実施されました。記述をするorしないなど実施までゴタゴタした挙句、マーク式に落ち着いたという『変革に失敗した施策』といった印象が強い共通テストですが、『データを用いた思考力・判断力』といった命題は捨てていないので問題の方向性は大きく変わっています!

そこで、今回は私の一番得意な『数学』の中でも『数学Ⅰ・A』にスポットを当てながら、この10年間でどのように変わったのかを実際に比較してみようと思います。


比較:2021年共通テストと2011年センター試験

年度 2021年 2011年
平均点(100点) 53~61 (予備校各社速報値) 65.95
大問1の傾向
Ⅰ.式と計算・図形と計量

中問[1]は基本的な計算がメインだが、最後に会話形式の出題。中問[2]は後半になるにつれて面倒な問題が増えているが、概形がイメージできるとラク。

Ⅰ.式と計算

基本的な計算と命題の問題。出題された計算は数陣組み合わせからひらめく事で計算時間をショートカットできる。

大問2の傾向
Ⅱ.2次関数・データの分析

共通テストらしい実生活における利用問題。中問[1]はとある生徒が短距離走の最速を出すための数学的な思考を織り交ぜた問題。毛色こそ違うが計算自体はまだラク。中問[2]は5年ごとの各時代の産業別就業者割合に関する箱ひげ図。グラフの読み取りをゆっくり行う余裕はあまりない。

Ⅱ.2次関数

例によって軸に変数が入っており、変数込みの範囲を考える力が求められる。場合分けが必要そうで、実は必要ないというオチがある。

大問3の傾向
Ⅲ.確率(選択問題)

箱からくじを引く問題に対する生徒たちの考察の会話内容がメインの出題。ページ数が多く読み込んでしまうとかなりのタイムロス!

Ⅲ.三角比・図形の性質

三角比は基本的な公式利用でOK!図形の性質は正確な図形の描写が必須なレベル。この問題の中では難しめ。

大問4の傾向
Ⅳ.整数の性質
(選択問題)

試行自体は確率のような感じではあるが、実態は不定方程式を用いた問題。確率の問題と勘違いして進んでしまうと式の思案に時間を大きく取られる。

Ⅳ.確率

比較的単純な反復試行の問題。最後の期待値はやや面倒。分母が特定の数のみに依存する分、計算ミスに気を付ければ突破口が見える。

大問5の傾向
Ⅴ.図形の性質
(選択問題)

内接円・外接円に関する問題。こちらは今までのセンターに近い形式の問題となっている。

なし

その代わりすべて必答である。

津村の見解 問題文の総量がかなり増えており、10分増加でもキツい!計算速度のみならず早く読んで早く理解することがとても重要なテストである。 学校で習う基本公式を標準レベルで使いこなす力があれば、充分高得点が狙える!

※補足:キリよく10年前の2011年をピックアップしましたが、この年は『脱ゆとり教育』が始まる直前の年でもあります。教育の方針が10年でここまで変わるとは流石の僕もビックリです。


見比べてみましたがとっても変わっていますね(汗)

特に大問Ⅱ~Ⅲにかけては、共通テストならではの『実生活への利用・資料読み取り』に大きくシフトしているように感じます。他の教科に関しても、実際の問題・様々なサイトを見ていても、理系教科には『文章を速く読み解く』という文系的側面が、文系教科には『資料を活用して論理的に考える』という理系的側面が感じられる問題が増えたように感じます。

どちらにしても、ここからの高校生文系・理系に関わらず『正確な主述関係』『論理的思考』を重視して学習を進めていく事がかなり重要であるように感じられます。個別教育フレックスでもこの変化に対応できるようにイロイロと思案中です!

大学入試に関してのご不安も是非フレックスまでお声がけいただければと思います!

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます、加茂駅前校の津村です。

塾業界的には年末年始は追い込みの冬!クリスマス前あたりからフレックスは怒涛の冬期講習でございました。

さて、そんな中で個人的に非常に嬉しかったことが1つ。


個別教育フレックス&立志舘進学教室 クリスマスツリーコンテスト 堂々の2冠達成


  


いやー、ありがとうございます。構想3分・写真撮影2週間・演奏録音30分・編集2時間の力作が光りました。本日は去年語り損ねたこの投稿の舞台裏をお話いたします。

 

構想・録音編

コンテスト開催が決まった瞬間に『当然、生徒主体でツリーを飾り付けてる姿を見せるのがいいよね♪』と方向性は定まりました。しかし、(当然ですが)対戦相手は全員『塾の先生』です。方向性はほぼほぼ被ってくる予感しかしません。(実際に今回のコンテストでは9校中5校に生徒の姿がありました) そうなってくると、加茂駅前校でしか出せない独自性を出すしかありません。

『よし、演奏するか!』

こうして、他の先生方がマネできない究極の飛び道具『楽器』を担いで町へと繰り出したのです。

録音は12月初旬にカラオケ付きネットカフェの1人専用カラオケルームで行いました。追い込みの冬前にコロナに感染して倒れるのだけは勘弁だったので駅から歩いて50分ほどのネットカフェで録音開始です。楽器の重量が7㎏程度なので録音よりも現場に向かう方が大変でした(汗)

写真撮影・編集編

さて、続いては写真です。しかし、加茂駅前校は全体的にシャイな子が多いのかあまり写真撮影は好きではなさそうです。という事でまずは予告から。

 

このように、あらかじめ企画の趣旨を全体に告知する掲示を作成し、生徒たちに『心の準備』をしてもらいます。(ちなみにこの掲示がそのままInstagramの予告投稿に流用されたのはまた別の話……)

ツリーを出してからは大義名分を得たのでドンドン撮影開始です!

なお、撮影した様子は前回のブログにて語った通りです。

Merry Christmas!

ツリーの飾り付けをしてくれたみんな。本当に協力ありがとう!

ということで、写真が集まった後は編集です。編集はInstagram向けの加工が豊富なInShotです。音楽の小節の切り替わりに合わせて写真を切り替えてコメントを入れて完成!拙い編集ながらも21日に完成し、22日に投稿です。

結果発表編

さて、集計の終わった12/26。いいね集計担当だったのでにて同日投稿で埋もれて伸び悩んだいいね数を確認の後に他2つの賞の担当だった黄檗の杉本先生から社長賞とグッドデザイン賞受賞の連絡が。完全に身内ウケです。ありがとうございます。

さて、ここで1つ地味な問題が。

賞状の元データ担当が津村だったのです。

結果として自分への表彰状を自分で作成するという非常に稀な経験をする事となりました。

後日談編

そして、城陽で行われた年末特訓の応援&見学に伺った際に、社長賞の豪華な副賞が!

小倉の焼肉屋『天壇』にて焼肉ランチをご馳走になりました。改めて評価点を伺ってみると『全員で作った感じが一番伝わる編集だった。』との事でした。

佐々木社長、ランチ本当にごちそうさまでした!年末年始で一番豪華な食事でした。

 


さて、本日で冬期講習も終了し明日から通常授業です。2021年も引き続き生徒たちが楽しいと思い、生徒たち以外に『めっちゃ楽しそう!』と思ってもらえるような教室運営を目指して頑張ります。

改めまして本年もよろしくお願いいたします。

 

Merry Christmas!

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

今週より冬期講習!中3生は最終追い込みの冬です。なお、私津村はさっそく赤本の演習を始める子から質問責めを食らっております。いいぞもっとこい!

さて、そんな加茂駅前校にもクリスマスはやってきます!今年もクリスマスツリーを生徒と一緒に飾り付け!本日はクリスマスツリーの組み立てとサプライズの様子をお届けします!

ちなみに同様の内容を30秒ほどの動画に編集したものをInstagramにUPしております。他校舎のクリスマスツリーと合わせてご覧ください。

ツリーの組み立ては5日の土曜日。どこに設置しようが迷っていましたが、360度あらゆる方向から飾りつけの出来る中央オープンスペースの卓上に決定!

週が明けて月曜日。とりあえず、一番上に星のオーナメントだけを付けて様子見です。

早速、映像授業を速めに見終わった中3の女子たちが飾りつけに参加。

さらに、もう少し遅れて映像授業の受講を終えた生徒たちや途中から個別授業を受けていた男子たちも加わってベースの飾り付けを進めてくれました!

大きめのオーナメントの装飾は次の授業開始時までかかりました。残っての飾り付けサンキューな♪

翌日、飾りが古く綿などがヘタレていたこともあったのでオーナメントを追加購入!小中高全学年で入り乱れて飾り付けたことで、少し寂しかったツリーがぐっと賑やかになりました。

次の週には、さらに部屋全体に装飾できるようようなリース系の飾りも到着!どんどん教室がクリスマスモードになっていきます!

って、どこに付けとんねーん(笑)

ちなみに、飾りの中には飴玉を付けています。飾りから掴んで持って帰ってもOK!ただし授業中に食べるのはNGです(笑)

ちなみに1日中電気はつけていますが、やっぱり一番キレイなのは消灯後です。さすがに営業時間内に電気を消すわけにもいかないので、施錠直前の様子をUPします。


そして23・24日には全校者合同のサプライズ!それに合わせて加茂駅前校ではサンタ帽Daysを実施です♪

という事で講師の先生方といっしょにサンタ帽を被って生徒たちを出迎えます。

また、ツリー横にはうまい棒タワーを組み上げて待機です。

授業中も帽子をかぶりながらの指導。こんな状態を予想していなかった生徒たちはもれなくびっくりしながら笑っていました。

また、授業中は生徒にも被ってもらいながらの指導です。もちろん必要以上に強要はしません。

   

また、友人同士では休み時間に被せあいも発生。このようなケガしない程度のじゃれ合いは非常にほほえましいものです。


さて、今日から授業も13時スタートで冬期講習も本格化! 楽しみながらも勉強にも体調管理にも緊張感をもって臨んでいきましょう!

 

TOP3を総なめ!

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

さて、加茂駅前校に通ってくれているすべての公立中学の生徒の2学期末試験が終了し、続々と結果が返ってきております。今回も多くの生徒が頑張りを見せてくれたため、ほとんどの子が受講教科で得点上昇&80点以上を獲得してくれました!

さて、そんな喜びに満ち溢れたテスト結果の中で、私自身が特に嬉しかった事がありました。

加茂駅前校の通学区域のとある中学は、近隣では珍しくレベルで数学に力を入れる学校があります。2・3年生にはかなりの頻度で数学の『レポート課題』が出題されるだけでなく、中学3年生の数学では毎週のように入試レベルの週課題が出題されます。2年生まで数学が得意な子たちでも、入試レベルで初見の問題は教科書の内容をうまく使う必要があるので『何これ?』の連続です。

当然、子供たちは教室にて助けを求めてくる子が大勢です。各生徒の数学担当や津村が授業の合間に頭を悩ませながら1つ1つ丁寧に解説。その甲斐もあってか、徐々に数学が得意であった生徒が問題の考え方に順応していきました。

そして今回、なんと泉川中・笠置中学校の両校の中3数学において、

TOP3を独占しました!

そこ、デザインがダサいって言わない!

彼らの点数を聞いたとき、授業担当の先生と子供たち以上に盛り上がっておりました。もちろん、彼ら以外にも

5教科合計を50点以上上げた中2

数学を32点上げた中2

英語を20点上昇させた中3

学習指導により理社を両方とも26点上げた中1

など、とてもたくさんの子が前回より大きく点数を伸ばしてくれています!

 

大きな得点上昇を成しえた彼らを育んだ教室に興味がわきましたら、ぜひ見学・学習相談にお越しください!

あつまれ(NO 蜜)! テスト週間!

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

さて、加茂駅前校は先週水曜日からテスト前!多くの生徒が来塾しています。(もちろん、コロナ対策も抜かりなく!)

今日はそんな教室の様子を大公開!みなさんしっかり頑張っていますよ!

ずは授業!テスト前には追加授業があるので、先生もたくさん来ています!
 

授業はしっかり集中!真横でカメラを向けてもこの通り!
 

自習組も黙々と問題に向き合ったり、同学年で教えあったりと頑張っています。
こちらはどちらかというとカメラを向けるとこの通り。ただし、撮影が終わると勉強モード!だいたいはこの後に津村は大量の質問を受ける事になります(笑)


授業前の入れ替わりの時間です。換気中はドアや窓の近くの子から『寒いねん!』と怒られたりもしますが、感染の怖さを考えると開けないわけにはいきません(汗)
 

PC授業やとことん演習の子も黙々と頑張っています!


テストが1週間前に迫ると教室は満員!映っていない所にもPC授業や自習の子がたくさんいてます。こうなってくれば指導も換気も消毒も熱が入ってきます!

(撮影:iPhoneのパノラマ機能)

さあ、しっかりと備えたテスト週間!今日からのテストでしっかりと点数を取って来いよ~!

 

【おまけ】



PCを使う一部の男子生徒たちの間で僕の写真を画面に表示することが流行っています。彼ら曰く『かしこくなるご利益がありそう!』との事(笑)

さすがにそんな効果はないと思うんだけどなぁ(汗)

速読解レイドボス 津村を倒せ!

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

さて、今回は当教室でも小学生に大人気のコンテンツ!

速読解講座のスピードマスターズについてです。

スピードマスターズとは毎月速読解講座内で開催されるランキングイベントで、全国の速読解講座受講者の記録を集計して競い合う月間競技です。

コチラの記録機能を使い、フレックスでは社員が受講者の目標となれるように月初めに受講を行い、大人の優勝者を決めています。

そんな、社内での社員たちのプライドをかけた真剣勝負ですが、私津村はというと

堂々の2連覇を達成しました!

(ちなみにアイキャッチにも使っている上記の11月の画像ですが、このためだけに撮影したものです。内容は〇プシのパクリです。あと、動画も作成してInstagramにアップしています)

しかし、先月の1点で反省点が1つだけ。

本気を出しすぎて受講生ですら追いつけていませんでした(ちなみに普段は先生のトップでも生徒3~6人ほど抜かして来ることがほとんどです。)

そんなこともあるので、今回はランキングの『つみき』のコツをこちらで伝授しようと思います。今回は上位3人の先生が僅差なので、トップの大人が強すぎるという事はないかと思います。ぜひ大人たちの最速記録に挑戦してくれればと思います。


攻略法その①:タブレットでやろう!

今回のつみきは特に『操作性』が求められます。なので直感的に操作が可能であるタブレットを用いることが大前提です。ちなみに加茂駅前校では普段の捜査はPCで行っていますが、すべてのトレーニングが終わった後に別途でタブレットで挑戦してもらっています。


攻略法その②:下から攻めよう!

コチラも操作に関するお話し。つみきを回転させるときには上の回転ボタンを押して回します。

しかし、上の図のようにそのボタンがつみきと重なってしまうと……

このように上の重なったつみきの方を動かしてしまう可能性があります。スピードが命の今回のつみきでミスは厳禁!ミスの可能性を減らしていくためにもつみきは下から完成させましょう!


攻略法その③:チャンスを逃すな!

上記のような回転の必要がないものが出たらビックチャンス!これは移動だけで済むので、とにかく速攻で移動しよう!


攻略法その④:とにかくたくさんやろう!

③の配置は必ず出る訳ではありません。その他にも回転が少ないものもあります。とにかくたくさんこなして、自分史上最速を目指せ!


このように、速読解は大人との競争など楽しめるコンテンツを盛りだくさんで進めています。受講者は大人にも負けないように頑張ってください。

やってみたい人はいつでも連絡をお待ちしています。

 

『勉強したのに~』はなぜ起こる? ~対策編~

こんにちは。加茂駅前校の津村です。

さて、本日は前回の続きです。

『勉強したのに~』はなぜ起こる? ~原因編~

↑前回はコチラ!

 

さて、前回は知識をしっかりと整理するうえで『多角的な聞かれ方(出題方式)に慣れる』事が大きなポイントであるとお話ししました。

では、具体的なやり方をいくつか触れていきましょう!

 

ポイント①:2週間以上前から語句を頭に入れておく。

『地頭の良い』とされる子の面倒を時々見ることがありますが、そういった子は授業を聞いた段階である程度まで知識を整理をしていることがほとんどです。では、そういったことが出来ない子(もちろんそれが普通ですよ)はどうすれば良いのか?

答えはいたってシンプル!早くから少しずつ始めてしまえばよいのです!

まずは本格的に試験勉強が始まるまでに『こんなコトバ聞いたことない!』という状態から脱却しているだけで、『実験・観察のチェックが出来る』『地図と地名が一致する』『歴史の順番を並べる』などの少し踏み込んだ内容の勉強に差し掛かれます。

 

ポイント②:1問1答を逆向きに出題する(してもらう)

問題の出題方法として、テスト前に配布したプリントと全く同じ問題を出すようなものもありますが、そうすると平均点が大きく上がってきます(稀にそれでも平均点が50~60点台の学校もありますが……)。なので、少しひねった形で出題されることも想定してみましょう。

例えば

問題) 特有の刺激臭があり上方置換法で集める気体は? ⇒ A.アンモニア

逆さ①)アンモニアの集め方は? ⇒ A.上方置換法

逆さ②)アンモニアの特徴を述べなさい ⇒ A.刺激臭がある 空気より密度が小さい etc…

問題)飛騨・木曽・赤石の3つの山脈の総称は? ⇒ A.日本アルプス

逆さ)日本アルプスに含まれる山脈を3つ答えなさい。 ⇒ 飛騨・木曽・赤石

といった感じです。

 

さて、ここまで出来ればある程度の点数を取ることが可能になってきます。では、『さらに高い点数を取りたい!(400点以上)』という子はどうすればいいでしょうか?

 

ポイント③:テキストを複数種解く

ここまで来るとやはり場数がものを言います。現在やっているテキスト(学校課題など)を徹底的に繰り返してさらに余裕がある場合は別のテキストを使用して『別の問われ方』について慣れておくと良いでしょう。ただし、これは現在やっているテキストが完璧に解ける事が大前提となります。まずは今やってるテキストで全くミスが出ないかどうかを徹底的にこだわり抜いて下さい。

 

さて、いかがだったでしょうか。そろそろテストも2週間前に差し掛かる学校が出てきます。前回『勉強したのに~』と思った皆さん。そろそろ単語や語句のチェックを始めてみてはいかがですか?

『勉強したのに~』はなぜ起こる? ~原因編~

こんにちは。加茂駅前校の津村です。

加茂駅前校では、中間テストの結果がどんどん帰ってきています!

受講いただいた皆さんのテストの点数はそっくりそのまま僕ら先生の『指導スキル』に直結すると言っても差し支えないような物なので、僕らもテストを返されているような気分になります(汗)。よもや三十路にもなってこの気分を味わい続けるとは…………

結果を見ていると英語の受講を始めて18点点数を上げて90点台を叩き出した子や、入塾から英語の点数を30点上げてくれた子5科パックの受講を始めてから社会が20点以上上がった子5教科合計が470点を超えた子など、それぞれ頑張った結果を報告してくれています。

一方で、今回は普段より受講をしていない教科、特にテストに慣れきっていない(?)中1の理科社会での点数の低下が目立つ子が多いテストでもありました。

本人たちに聞いてみると『ワークもやって勉強もしたけど、勉強したところが出なかった!』という意見がほとんどでした。確かに、毎回のテスト週間の加茂駅前校は、最も近い泉川中学校の自習者たちでごった返しています。当然、学年も全学年がバラバラです。実際に教室の様子をウロウロと見ていても理科社会の学校ワークをまとめている子も多く見られました。

しかし、やっぱりテストの作り方が悪いのか?というとそういう訳でもありません。実際に今回の泉川中1年理科の問題分析をしてみると、大問12個中、火山2個・地震3個・断層2個・岩石2個・実験器具と密度3個とバランスよく出題されています。

ではなぜ『勉強したところが出なかった!』が起こるのか? 実際の誤答の傾向からしっかりと分析してみましょう。


※ここから先の内容は提出物もしっかりとこなし、テスト前にしっかりと『勉強していた』と私たちや保護者さんが見届けていたにもかかわらず点数が伸び悩んだケースの分析です。決して『一部だけヤマカン張っての一夜漬けでテストに挑んだ』場合は含まれませんので予めご理解ください。それは『勉強したところが出なかった』のではなく『勉強すべきなのにしていないところが出た』のです。


さて、今回の試験でよーく見られたのがこんなタイプの間違い方です。

誤)アルプス山脈(ヨーロッパ中央部の山脈) → 正)アンデス山脈(南アメリカ大陸西部の山脈)

誤)アマゾン川(南アメリカ州の大河) → 正)ライン川(ヨーロッパ中央部を流れる国際河川)

誤)アボリジニ(オーストラリアの先住民) → 正)メスチソ(南アメリカに移住した白人と現地人の混血児)

このように両方とも試験範囲の中で別のものと取り替わった形の内容なので、勉強した形跡は見られます。しかし、『名前だけ』で覚えてしまっているため、勉強した教科書やワークの文言から外れてしまう(地図上で表記された形など)と途端にパニックになってしまったのではないかと思われます。つまり『多角的な聞かれ方(出題方式)に慣れる』事を行えるようになることがこういったミスを減らすことにつながってきます。

『名前だけを覚える学習方法』が変に定着してしまった(なんとなく50~60点くらい取れちゃう)場合、定期テストでは『3』をもらうことが出来るかもしれません。しかし、多角的な聞かれ方慣れている子は定期試験では『4~5』を取ることができ、その先の入試勉強でも混乱なく知識の整理を行うことが出来るようになります。

 

じゃあ、どうやって勉強すればいいの?というお話ですが……

 

長くなりそうなので次回!