こんにちは、加茂駅前校の津村です。
今日は、2週間ほど前にInstagramに投稿した問題の答え合わせです。
え?どんな問題だったって?
このように、一部の長さだけが分かった図形の周りの長さを求める問題です。
この問題、教室に手書きで『小3でもできる!』という文言と共に掲示したことと、Instagramに投稿したことであちこちで頭をひねって考えた人が『大人も含めて』多数いてたようです(笑)
ショウ3デモデキルッテイッタノハ、ボクジャナイヨ。ボク、イジワルナセンセイジャナイヨ。
実際、『右側の縦の長さの合計は8㎝って分かるんだけど……』という声が多く聞かれました。問題は残り2つの横の辺の長さがどうなるのかが分からないという人がほとんどでした。
というわけで、解説行きます。
問題はこんな形でしたね。え?形が違う?細けぇこたぁいいんだよ!(実際に、どんな長さでも同じ答えになります。)
次に、短い方の長さを x とします。画像の赤い字のところです。
それをもう一本の横の長さに向けておろすと、下の辺の長さは5㎝と7㎝の辺がx㎝重なった長さという事になります。それを長さで表すと12-x ㎝という事になります。
では、これですべての長さを足し合わせると周りの長さが出てきます。
8+8+5+7+x+(12-x)=40 cm
という事になります。
このように、仮の長さを置く方法を知っている中学生以上であれば、しっかりとひらめく事によってしっかり解けるようになるわけです。
え?小3でも解けるって話はどこに行ったって?
それはInstagramの方に30秒の動画にしてまとめましたので、そちらをご覧ください♪(露骨な再生数稼ぎ)
https://www.instagram.com/linksgroup_edu/