[Xmas特別企画] お父さんの隠した数字はいくつ? ヒント編①

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

さて、前回のブログより1週間が経ちました。

↓前回のブログ

[Xmas特別企画] お父さんの隠した数字はいくつ?

教室では予想を超える難易度に困惑する声が多かったものの、答えを予想しては先生と話をし始める子や自分でしっかり考える子など様々な反応が出ており、仕掛けた甲斐があるというものです(笑)

しかし、『何やねんコレ!』『難しすぎるわ!』『訳分らんわ!』といった声が非常に多かったです。実際、僕もそう思ったので今回はヒントを用意しています。


さて、今回の問題、明らかにヒントが少なすぎるように思えるかもしれません( 汗)

ではここで絞り込みのヒントを出していきましょう。

例えば『1~10までの数字で何かの倍数かを聞いて当てる』といった状態を考えてみましょう。

例えば、『2の倍数である』『4の倍数ではない』といったヒントを出されても、候補が複数あり、言われた数字が何なのかは分かりません。(『2の倍数でない』は[2・4・6・8・10]といった候補が出てきますし、『4の倍数ではない』は[1・2・3・5・6・7・9・10]といった候補が出てきます。)

それに対して、『8の倍数である』や『2の倍数であり、3の倍数でもある』といったヒントの出され方をすると、数字が1つだけに絞り込まれるので、言われた数字が何なのかが分かる事になります。(『8の倍数である』は[8]や『2の倍数であり、3の倍数でもある』は[6]になりますね。)

今回の問題も基本的にはこれと同じで、1~100までの数字を

・その数は2で割り切れるか?

・その数は3で割り切れるか?

・その数は5で割り切れるか?

・その数は7で割り切れるか?

でパターン分けし、答えとなり得ない数字を消していく事で正解にたどり着くことが出来ます。


え、そんなの簡単に答えが出ないって?

だからこそ、あと2週間も制限時間を設けているんですよ(暗黒微笑)

ということで、引き続き頑張って考えてみてください。