間違い直しが肝心

ご無沙汰しております。

リンクス個別指導久我の杜校の林です。

秋の空はつるべ落としと言いますが、時間の経つのは早いですね。

涼しくなってきたと思ったら、10月になっていました。

さて、中高生はちょうど定期テストの時期ということで、

昼頃に学校から帰ってくる学生さんの姿をちらほら見かけます。

この辺の中学校は、テスト時期が早いので主に高校生ですが、

学校によって時期が異なるので、今週はまだ早いほうになります。

ピークは今週から来週といったところです。

 

というわけで、テスト勉強に勤しむ生徒を見て感じる事を一つ。

それは、「間違い直しが大事」という事です。

 

高校生に限らず、中学生や小学生にも言える事ですが、

間違えた問題を直すことが定着にとても大事だという事なんです。

間違えた問題の解説を見たり、聞いたりして理解したつもりになり

次の問題を進めるということがよくあると思います。

 

一見、効率的に見えるのですが、実際、自分で解き直していないので、

次の日にやり直してみると解けないという事が多々あります。

これは、間違えたときに正しいやり方を見た・聞いただけで

問題を解いて手順などを確認していないという事なのです。

 

実際、授業中に間違えた問題や宿題で間違えた問題は

必ずやり直しをさせているので、後日やり直したときの正答率は

そうでない問題と比べても高いです。

 

間違い直しをするのは時間もかかりますし、提出物などを進めている時は

なかなかそこまで時間が取れないかもしれませんが、

後日、必ず間違った問題を解き直すことはしてください。

出来れば1回だけでなく、何も見ずにできるまで2回・3回と繰り返しましょう。

そうすることで解き方が定着して身についていきます。

そうでないとテストが思わぬ結果になってしまうかも・・・。

 

テスト勉強、いろんな意味で時間との勝負だと思いますが、

粘り強く頑張っていきましょう!

助けが必要な時は、リンクス個別指導久我の杜校へいつでもどうぞ!