6月に入りました!

6月と言えば梅雨。つい先日も台風がで大雨でしたが、皆さんは大丈夫でしたか?維孝館中学校の3年生は修学旅行と重なってしまって帰って来れなくなってしまいました。みんな来週から元気に塾に来てね!

そして、リンクス個別指導宇治田原校では、6月は期末テストの月になります。1学期の成績を決める非常に重要なテストになるので、みんな気を引き締め直して頑張ってもらいます。

少し宣伝にはなりますが、立誠学院グループでは「定期テスト攻略講座」という講座を定期テスト前の土日で実施しております。個別指導は、「3時間✕2日間」徹底的にアウトプットを行う、テスト前最後の総チェック講座になります。

そしてこの6月だけは内部生のご紹介があればどなたでも無料で受講できるチャンスです。是非この機会に一緒に勉強を始めませんか?他塾に通われていても問題ありません!テスト前だけでも大丈夫です。一度リンクスの「定期テスト攻略講座」を体感してみてください!

 

理不尽な採点? ①

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

さて、塾に限らず『先生』を仕事にしている人たちについてたびたび議論になる『採点』についてのお話です。


SNSが盛んになってからというものの、小学校(特に低学年が多いです)の保護者とみられるアカウントから理不尽な理由で×をつけられていることに(親子とも)納得がいかず、軽い炎上状態になることが散見されるようになりました。

こういった炎上でよく見られるパターンとしては『まだ習っていない漢字を使っている』『足し算やかけ算の順番が違う』といった素人目から見たら『別にいいじゃん!』と思うような事に揚げ足を取っているように見える事が多いのかとは思います。

ただ、これに関して僕自身は『勉強において気を付けてほしいポイントや立場によって変わる』という側面が大きく、それによって『守るべき』だったり『守る必要がない』と判断できると考えています。

勉強において気を付けてほしいポイントについての例を挙げると、小学校では『漢字の書き順』については低学年ほど口を酸っぱく言われますが、高校生ともなれば漢検の受験でもしない限りはあまり触れられる内容ではありません。

これは書き順は『筆で書いた字が墨でにじんだり、筆の上げ下げの関係でつながった時に、どっちから書いたかで見分けられるようにするため【図1】。』という歴史と特性から、『まだ字を書きなれていない小学校低学年は書き順を守っていれば〇をもらえる可能性が上がる』というメリットがあるります。


【図1】左と右の行書体(officeにて出力)
書き順を守ると『左』の横棒が上の斜め払いに流れているので、下の『エ』の部分がつぶれても読めるという事です。こういった見分け方は古文や考古学の研究に応用されているとか。

そうなれば小学校1・2年生などは特に『書き順は守るのが無難』という結論に落ち着くわけです。こういった場合は『守るべきルール』としては妥当であるため、採点としては『間違い』とした方がいいと言えます。

次に、立場によって気を付ける例としては、小学校の先生が4年生に『直方体の体積の計算』を教える時に【たて×横×高さ】で教えたのちに、3年生の時に学習した『九九の計算の順番は入れ替えても結果が変わらない』という事を忘れている子供たちの混乱を防ぐために【たて×横×高さ】の順で記載をする【図2】。といった配慮なども含まれます。



【図2】小学校の板書(ネットからの拾い物)

算数が得意な子や塾に通う子は内心『5×4先にやった方が楽やん』と思うかと思いますが、これも算数が苦手な子に対する先生の配慮の結果だったりします。

こちらについては、苦手な子についてはルールを守れば出来るわけですが、単元によっては『計算の工夫』を求める以上、そういった発想は今後の学習でより難しい問題を考える上で重要なスキルです。よって教える側の先生は『守るべきルール』であり、教わる側の小学生は『守らなくてもよいルール』となります。


では、これを踏まえて次の例を考えてみましょう。

これは実際に高偏差帯の某高校3年生の数学(入試演習授業)のテストの採点です。

【お礼】掲載許可くれた子。本当にありがとう!

8点問題のうち最初の方でのミスで-6点。内容としては高校1年生の1次不等式を少し発展させたもので、最終的な答えは”x>-1/5”というのも正解しています。

※ちなみにこの子、この問題が〇だったら100点満点だったという大変素晴らしい結果を出しています。だからこそ悔しいし納得できなかったようです(汗)

一見、何も問題ないように見えます(恐らくは僕もこの解き方をしてしまいます)が、よくよく×の理由を考えると、盲点となりやすい点が隠れています。

特に旧帝大国公立・高偏差帯私立大を受験したい高校2・3年生は1度考えてみてください。

続きはまた来週!


【CM】

リンクス個別指導加茂駅前校では、現在泉川中学校生を対象とした『定期テスト対策攻略講座』の募集を行っています。

②リーフレット - 加茂Ver

今回は期間も長く困っているお子様も多いと思いますので、今回だけの大判振舞い!

友人からの紹介があった場合は完全無料で対応させていただきます!

この機会にぜひリンクス個別指導をご利用ください。

2週間!!

みなさん、こんにちは。

久我の杜校の林です。

さて、もう2週間です。

「?」となってしまうかと思いますが、

神川中学の第2回定期テストまでちょうど2週間です。

「この間、テスト終わったのに」と思いました?

そうですね、間違いないと思います。

毎年のことになりますが、第1回と第2回の期間が一番短いので

こういうことになってしまうんですよね。

 

と、愚痴はこの辺にして、そろそろテスト勉強始めましょう。

おそらく、今日あたりにテスト範囲表も配布される頃だと思いますし、

今回は副教科のテストもあり科目数も多いので、

今から準備を始めてもギリギリなタイミングです。

 

「でも何から始めたらいいかわからない」という方は、

一度、リンクス個別指導久我の杜校へご相談ください。

引き続き「定期テスト攻略講座」の受付もしております。

第1回のテストがもう一つだった、今学習している単元が苦手、などなど

お気軽にご相談ください。

スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております。

模擬試験を行いました(中学3年生対象)

こんにちは!LiNKS個別指導城陽校の栗本です。

昨日は金曜日の大雨が嘘のように暑い一日でしたね(苦笑)

さて、5月下旬に城陽市の中学校の中間テストが終わりましたので、LiNKS個別指導城陽校では6/3(土)に中学3年生の対象の模擬試験を実施しました。

 

まだ、多くの中学3年生が部活動もある中ですので、今回は夕方から夜にかけての実施です。

みんな集中して問題を解いてくれていました!

結果が返ってこれば、生徒1人1人としっかりと面談して今後の方針を立てていきます!

 

そして、約2週間後には1学期期末テストです!(この前中間テスト終わったばかりなのに…)

1学期の通知表を決める、そして副教科は1回勝負の大事なテストです!

そんな大事なテストに対して、より多くの生徒様に貢献するため、

LiNKS個別指導城陽校では「定期テスト攻略講座」として、普段お通いでない生徒様もご招待させていただきます!

持ち物は、筆記用具とノートとやる気!!

大事なテストでしっかりと結果を残すために一緒に頑張ってみませんか?

「定期テスト攻略講座」開講!!

みなさん、こんにちは。

リンクス個別指導久我の杜校の林です。

さて、気が付けば5月30日、もう6月ですね。

6月と言えば「梅雨」ですが、やはりここは「定期テスト」ですね。

なんせ、今日で次の「第2回定期テスト」まで3週間となったのです。

「この間テストが終わったところ」とお思いでしょうが、

もう3週間後にはテストが始まってしまいます。

という事で、今回は毎回好評の「定期テスト攻略講座」のご案内です。

 

毎回のテスト毎に実施しています講座なのですが、

現在リンクスに通われていない生徒さんが対象で、

リンクスがどんな塾なのか少しでも知ってもらおうというものです。

具体的には、体験授業(最大4回)とテスト対策(テスト直前の週末開催)を

少しの受講料(3,300円)で受講していただける講座です。

 

ただ、今回は好評いただいていることへの感謝を込めて、

受講料を1,100円という特別料金(先着10名様)で実施させていただきます。

もし現在通塾されているお友達やお知り合いの方からの

ご紹介となりますとさらに特典があるかも・・・。

 

時間・定員も限られておりますので、

ご興味ありましたら教室までご一報ください。

スタッフ一同お待ちしております。

テスト結果をどうするか?

こんにちは!リンクス宇治田原校の大西です。

少し期間が空いてしましましたが、宇治田原は今日も元気に開校中です!

そして今は、高校生の定期テスト真っ只中&中学生は中間テスト結果の返却中です。

さて、今回は「返ってきたテスト結果をどうするか」という話をします。中学生の多くがテスト結果が返って来た時に、「点数だけを見ておわり」という生徒が非常に多く感じます。それだけでは非常にもったいない!勿論結果は結果。しっかりと受け止めて次のテストの目標を立てなければいけませんが、その前にしっかりテスト直しをしましょう。

再度100点取れるまで解きなおすことが出来れば最高ですが、せめて自分が書いた答えで間違えている所だけでも見直しをして下さい。合っていると思ったのに間違えていた所は、とても惜しい所だと思います。なぜ間違えたかを見直すだけでも次のテストでは点数に繋がる可能性が高いです。

リンクスでは通常授業で受けている科目は、全員テスト結果をコピーして一問一問直しを行います。どこでどんな間違い方をしているのかを分析して次のテストにつなげます。基本的な部分で躓いていれば、講習などを利用して徹底的に復習を行います。

テストで点数を取ることは少々面倒くさいですが、決して難しい事ではありません。小さな積み重ねが結果につながるので、今からでも遅くないので、テスト結果と向き合ってみてください。

真・天下一授業会

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

皆様、GW明けはいかがお過ごしでしたでしょうか?

加茂駅前校では一部中高生を除くと中間試験が実施されない関係上、5月も引き続きのんびりとした雰囲気で時が流れております。こんなに平和でいいのか?

そんな中、毎年GW前半に私たち立誠学院グループは『真・天下一授業会』を開催しています。

 

出場者は集団部各校舎にて教鞭をふるう猛者だらけ。

そんな大会に個別部門で唯一、

津村が参戦することになりました。

(作成サイト:https://smashbros-gen.netlify.app/ )

本日はそんな天下一授業会の様子をお伝えしたいと思います。

果たして津村は個別唯一の参加枠として爪痕を残すことが出来るのか?

 

①教科決め&練習

さて、参加するのはいいものの、『教科はどうするのか?』『単元はどこが良いのか?』など決めなくてはならないものがそれなりにあります。まずは、今回の試合のレギュレーションはコチラ!


1回選

制限時間:10分 教科指定なし

「わかりやすさ」「プロフェッショナル」「パフォーマンス」「魅力」

を各10点満点で採点(一部加点・原点要素あり)

経歴によってハンデポイントあり

2回戦

クジ引き 1回戦の順位によりくじの枚数が変動 3名が決勝へ

決勝

制限時間:8分 1回戦の教科は使用不可

いちばん好きな授業を投票で決定!

その他

服装自由


という事で、得意な教科をメインに据えながら立ち回ることにしました。そして選んだ教科と単元は

1回戦:理科 3つ以上の抵抗の計算

決勝戦(行けたら):数学 式による説明(3年Ver.)

の2つに決定しました。

単元が決まれば後は練習あるのみ!

夜中に講師の先生方に授業を見てもらいながら練習を重ねます。

 

②1回戦

そうして加茂駅前校でコソコソと準備を行いながら迎えた大会当日。

会場は椥辻北校です。

今回、個別指導歴はそれなりにありはするものの、クラス城陽校で集団授業を担当し始めてまだ2か月というド新人状態。カテゴライズ的には「プロフェッショナル」については得点はそこまで見込めないと踏んで、『わかりやすさ』『魅力』でどこまで勝負ができるかにかかっているという判断を下していました。

そこで、当日の『魅力UP』のために選んだ服装がコチラ!

溢れ出す知性をアピールできる『素数Tシャツ』です!

そこ!変なヤツって言わない!

さあ、あふれ出る知性を感じる衣装(?)でまずは試合の順番決めです。

クジ引きの結果、順番は4回戦後半。対戦相手は古賀先生です。

(ちなみにネームタグのカラーは 赤:立誠最古参 青:ベテラン 黄色:中堅 緑:若手 ピンク:初参加 です。このカラーランクが後ろになるほど、ハンデポイントをもらえます。)

序盤から、現在進行中のウクライナ戦争に触れながら授業をする先生、自身のキャラクターを前面に押し出しながら解説を行う先生、中学受験理科のような深い知識を持って授業を行う先生と、周辺は強敵ばかり(汗)

そんな中、いよいよ出番の第4試合がやってきました。

対戦相手の古賀先生は高校数学Ⅰの『式の計算』で勝負をしかけてきました。状況的にもまだ中学生のノリが残る高校1年生(4月)たちに、解き方のコツを丁寧に伝えながらの授業。かなりうまい授業でした。

難なく授業をこなし、ついに僕の手番がやってきました。

開始前にある程度の板書が許されていたので、まずは授業予定の4パターンの回路の板書を行います。

さて、この3つ以上の抵抗の計算ですが、①,②はなんとなく『直列回路・並列回路の公式を伸ばすだけでいいかな?』という形で想像ができるかと思います。

では③,④のように直列と並列を混ぜた問題はどうすればいいでしょう?

このタイプの問題自体は、定期試験でたまに見かける問題ではありますが、正直に言えば『100点阻止のイジワル問題』という側面が強い難問です。それを10分間で解説しきるという条件なので、準備中にも

『え、ムズいやろ。』『大丈夫なん?』という感じの、集団指導部の皆様のザワザワを聞きながら準備をしていました。

 

そして、準備も出来たので予選用の授業開始です。

公式の確認をして~

①は直列やから足し算して~

②は並列やから逆数の足し算にして~

『もうどれだけ数が増えてもこの公式を伸ばすだけやから楽勝だよね~……』

『ってナニコレ⁉(迫真)』というか自分で書いたやん(笑)

と、全体を大きく惹きつけたところで解説を続行します(笑)

では、先ほどの答え合わせですが、このように直列、並列が混ざった抵抗は下の図の赤で囲ったところのように1つの大きな抵抗としてみることが出来ます。(この考え方を『合成抵抗』といいます)

ということで、③は赤の部分の直列の抵抗を出した後に並列の公式に入れて計算。④は赤の部分を並列の抵抗として扱って1つの抵抗を出した後に直列の公式に入れて解説を終了。

やれることはすべてやりきれたと思います。

 

という事で、得点を集計して結果発表です。

どうやらお互いが周囲の予想以上に目を見張る授業を行ったため、前代未聞の両者800点超えのハイレベルな戦いだったようです。

そんな中で、どうにか数十点の僅差で競り勝ち、津村はどうにか2回戦への進出を果たすことになりました。

『古賀先生、楽しいデュエルだったぜ!』


そして、試合終了後も2点差の熱いバトルが繰り広げられたり、ゴリゴリの国公立中学受験対策の国語の授業が行われたりとハイレベルな授業が展開され続け、最終的に2回戦へと進んだ先生方がコチラ!

ド新人(津村)から社長までが揃う非常に熱い1回戦となりました。

 

③2回戦

さて、2回戦は1回戦の得点が高い順にクジを多く割り当てた抽選です。

得点の順位はコチラ!

1回戦は集団部の皆さんの予想以上の授業を行って、ハンデポイントを含めた不意打ちを成功させた津村がトップ通過(838点)です(^^♪

1位通過は63枚のクジの中に20枚というかなり多めの枚数は入れられていますが、それでも30%程度は決勝に進めない可能性はあります。

といった心配はしていましたが、特に問題もなく決勝に勝ち進みました。

決勝戦は、栗本レオ先生・津村・佐々木先生の3人となりました。

ちなみにこの3人は全員クラス城陽校勤務だったりします。すごい偶然。

 

④決勝戦

さて、そんな決勝戦ですが、いきなり衝撃のオーダーが飛んできました。

社長『あ、予選の時間が押しててこの後の飲み会の予約時間がヤバいから1人5分な。』

決勝進出の3人『えっ(困惑)』

これにはかなり参りました。そう、僕は決勝用に用意したネタは『式による説明』という内容が濃い~ものです。正直8分でギリギリな量でもあります……汗

とはいうものの準備しているものを変える事もできないので、無理矢理授業スタート。話したいことが話せたかというと微妙ではありますがベストは尽くしました。

 

さて、という事で結果発表の時間。最後については『一番良かった授業』にという評するシステムです。

優勝は

栗本レオ先生

 

授業構成が唯一8分構成から短くできる(多角形の外角)単元セレクトだったことが功を奏していたように感じます。

ちなみに津村は初参加で予選1位通過を成し遂げたことで、新人賞をもらうことが出来ました。

 

⑤そのあと

終了後はそれぞれの健闘っぷりに対しての激励が飛び交う飲み会でした。

普段より集団指導でブイブイ言わせている先生からも、『すごかった』とのコメントをたくさんもらうことが出来、とても良いGW前半となりました。

(新人賞のスリッパ&ジュエル座布団。ちなみにこの写真、後ろの『自慢』がいい味出していると好評です笑)

とはいえ、今回はハンデポイントがかなり有利に立ち回った結果でもあるため、まだまだ授業には改良の余地アリです。

ということで、1回戦(理科)の皆さんの感想をいくつか紹介します


①一番辛口なコメント

要約:合成抵抗よりもVやAを使う方が楽なことが多くない?

はい、その通りです(笑)

でもそれを入れると25分くらいの授業になりそうだったので割愛しました。まあ、実際の授業では『最短経路で求める練習』の授業を行うことになるんだろうなぁ。

②一番甘口なコメント

要約:構成が段階的で計算方法まで解説してくれたので、初心者として最高に復習出来ました。

かなりハードな内容を『これならできそう!』と思ってもらう事が1つの目標だったのでうれしいコメントでした。

③一番うれしかったコメント

要約:ホンマにこの前クラス指導持ちたてなん?良かったです。

ありがとうございます!

まあ、加茂では定期試験前後で簡単ながら授業はしてましたので(笑)

④Tシャツについてのコメント

計画通り!

⑤優勝者 レオ先生のコメント

要約:緊張してた?「え~っと」って言うの多かったけど。汗

あ、それ口癖です(汗) ちなみに緊張はそこまでしていませんでした(笑)

ですが、場合によっては子供たちを不安にさせる良くない口癖ではあるので、これは要矯正ですね(汗)

⑥我らが山田先生のコメント

ハンデポイントおいしかったです(笑) そして安定のツムツム呼びは固定のようです(笑)

次はハンデが大幅に減っていると思うので引き続きスキルアップ頑張ります!


平均ポイント(10点満点)

わかりやすさ:6.36点

プロフェッショナル:5.55点

パフォーマンス:5.86点

魅力:6.59点


最後に個人的な感想ですが、僕に限らず出場したすべての社員が夜遅くまで練習したりとゴリゴリに努力を重ねていました。そんな刺激多岐な授業がと努力のぶつかり合いの中で一定の結果を残せたことは非常に自信がつく結果となりました。

来年は、容赦なく他の社員さんとも戦う事となると思いますので、個別という空間ではありますが、引き続き子供たちに落とし込みやすい授業を日々心掛けていこうと思います。

 

おまけ

教室にて『ドヤッ!』と掲示される新人賞の賞状

 

CM

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1学期中間テストが始まります!

こんにちは!リンクス個別指導城陽校の栗本です。

新年度も始まって1か月以上がたちましたが、新しいクラスには慣れましたか?

中1・高1の新入生は今までと全く違った生活リズムに戸惑っていませんか?

やっと慣れてきたかなという頃に来るのが、1学期中間テスト!

1年の初めのテストは、この1年間を占うといっても過言ではありません!!

【ここでスタートダッシュを切れたら…】

【ここで去年とは違う点数を取れたら…】

きっと、この1年間自信を持って、勉強に取り組み、部活や遊びも満喫できるはず!

 

リンクス個別指導城陽校では、今年度も「定期テスト攻略講座」にて、

テスト勉強を通して、塾を体験できる一石二鳥のキャンペーンを行っています!!

ちょっと、勉強頑張りたいなと思った今がチャンス!

一緒に頑張りましょう!

子供たちの幸せな気持ち

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

新年度、例年よりも早咲きだった加茂駅周辺の桜はすでに葉桜となっております。本年度も加茂・和束・笠置エリアの子供たちと共に頑張って参ります。

さて、春期講習期間中、授業と新規面談と骨折の痛みでバタバタしている中で、こんなニュースを見かけました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9b75822b2f9c5423b0b7348285799076fa1ea823

内閣府が4/1に発足した「こども家庭庁」の創設に関わった内容として、「子ども・若者の意識と生活に関する調査」を行ったところ、10代前半(主に中学生が該当)の94.2%が「今の自分が幸せだと思う」と答えるなど、若い世代の幸福感や自己肯定感が高いことが分かったとのニュースです。

実際の記事内でのコメントでは、

『そう思えるってことはいい事!』

『学校の先生もかなり柔軟になったしね』

といった肯定的なものも一定はありましたが

『まだ社会の厳しさを知らないだけ。』

『だったら何故昨年の若者の自殺者数が過去最悪だったのか?』

という否定的な声も見られました。

では、実際に多くの10代前半の子供たちと触れ合っている僕はどう感じるかというと、『そりゃそうだろうなぁ』と感じることは多くあります。

少なくとも、この20年間で子供たちの自己肯定感が上がり、ストレスが低減するような事として思い当たるのが、

【家庭】

・親世代が、より『子供の考えを尊重する』ような傾向が強くなった。

・家にいながら学校のコミュニティに気軽に触れることが出来るようになった。

【学校】

・発達障害などの知見が向上し、画一的な指導から個性を認める指導へと変化していった。

・不登校などの状況にも柔軟に対応することが増えた。

【社会】

・『ハラスメント』という言葉の定着によって、社会全体のモラルが向上している。

・流行りのゲームや漫画など、子供たちの間でのみ話されていたような趣味が、大人にも共有されるようになった(というより様々なサブカルチャーに慣れ親しんだ世代が大人になったと考えるべきかもしれませんね)。

と多くの面で子供たちの自尊心を守る環境が整っているように感じます。

ただ、その一方で子供たちとコミュニケーションをとっていると、

『中学生になってしまった。勉強が難しくなるのは嫌だ。』

『高校に入学したけど、もうこのタイミングで中学校が恋しい。

というように、現状(もしくは過去)が『幸せ』だからこそ、人生のステップを上る事を怖がっているという側面も見えて来ます。

 

子供たちにとって、大人とは『不幸』なものなのでしょうか?

『大丈夫。大人になるって悪いものでもないよ。』

そんな風に言えるオトナになれるよう子供たちと接していこうと思う今日この頃だったりします。

おめでとうがいっぱい。

今日は高校入試の合格発表日。宇治田原校にもうれしい声がたくさん届きました。みんな本当によく頑張りました!

来月からは高校生。また一緒に頑張りましょう!!