理系教室長が語る歴史のお話④ ~歴史を学ぶ意味 未来への危機感を感じてる?~

さて、歴史を語るシリーズも今回で最終回です。

↓↓↓前回まで↓↓↓

理系教室長が語る歴史のお話① ~どうして歴史って難しいの?~

理系教室長が語る歴史のお話② ~全世界共通!歴史の流れ~

理系教室長が語る歴史のお話③ ~世界と日本の歴史のペースの差によって生まれたもの~

今回は前回までの話を元に歴史を学ぶ意味を考える事にしましょう。

 

前回、日本の歴史の大きな特徴として、『遅れに気が付いたときにめっちゃ頑張って発展した。』という側面を見出しました。この発展の理由は基本的には『他国に征服されないため』という側面が非常に強く打ち出ていました。

飛鳥時代には聖徳太子が高句麗・新羅より優位に立つために隋へと使者を派遣しました。

元寇の折には2度目の侵略に備えるために九州北部に防護壁を建設し、パワーアップして襲来した元の軍勢を寄せ付けませんでした。

戦国時代では国内が分裂状態であるにも関わらず大航海時代の植民地支配を受けないだけの軍事力を身に着けました。

明治維新は圧倒的国力差を縮めるために様々な人々がエネルギッシュに活躍し、アジアで唯一の大国の地位へと駆け上がっていきました(その分、明治は覚えることもケタ違いに多いのですが………)。

 

では、現在の世界と日本はどうでしょう?

 

時代の変化は現代に向かうにつれてどんどん早くなっています(日本でも古代は1000年続いたのに対して近代は77年しかありませんね)。そんな中、世界は『現代』でも75年間で『原子力と宇宙航空の時代』から『情報ネットワークの時代』へと差し掛かり、ついには『AIの時代』へと差し掛かろうとしています。当然、私たちもこの激化する流れについて行かねばなりません。

それに対して、今日本では歴史の流れから逸れているような様々な問題が発生しています。その問題たちも、少子高齢化労働人口減少非効率な長時間の労働生産体制ジェンダー格差貧富の差の固定化など、『原子力と宇宙航空の時代』から警鐘を鳴らされていたにもかかわらず、今なお解決には程遠い状態です。もし、このまま『原子力と宇宙航空の時代のころの現状』に甘んじ続けるようであれば、近代中国のように他国から取り残され、私たちは辛く苦しい時代へと歩みを進めてしまうかもしれません。

だからこそ、私たちは『世界から遅れてしまうかもしれない』という危機感を正常に感じ取りながら、変化を恐れず、自分の人生、身を置く社会、そして世界を豊かにしていく人間に成長していく必要があります。

 

それが、私の考える『歴史を学ぶ意味』です。

 

さて、堅苦しい話になってしまいましたが、そこまで気負わずとも『テストのため』『入試のため』といったスタンスでの勉強でも全く問題ございません(笑)

フレックスでは通常・講習授業のほかに5教科パックベーシックウイングなどのICTコンテンツにて指導を行っております(また、こういった『興味をそそる』タイプのお話は教科を問わず休み時間等にもさせていただきます)。

少しでも興味を持たれた方はいつでも歓迎いたしますのでいつでもお越しください。

 

おまけ

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