こんにちは!リンクス個別指導城陽校の栗本です。
中学生は先週で2学期中間テストが終わり、テストが返ってき始めているころ。高校生は今週や来週からのテストに向けて最後の追い込みをかけているころかと思います。
さて、今回は返却された解答用紙の使い方です。
解答用紙が返却されて、点数を見て「やったー!」や「あかんかった…」などそれぞれの感情で見ますよね。
「自分自身の努力の結果が数字に表れる」
よくても悪くても、テスト勉強を行った自分の結果です。
ただ、結果を見てるだけでは、次のテストでは結果を変えられません。
やるべきことは多くありますが、1つ挙げるとすれば…
「間違えた問題の選別」です。
①本当にわからなくて間違えた問題
②時間がなくて解けなかった問題
③できたはずなのに間違えた問題
大きく分けるとこの3つに分かれます。
①の本当にわからなかった問題はできるようになるまで時間がかかりますし、次のテストでは範囲が違うので出ない可能性もあります。なので、置いておきましょう。
大事なのは②と③!
この2つ共通しているのは、
テストの受け方を変えれば、すぐに正解に変えることができることです。
テストで時間が足りない人は、問題に取り組む順番を変えてみましょう!
テスト時間ぎりぎりまでわかりそうな問題を考えている場合は、その時間でできた問題の見直しをしましょう!
つまり、「わかりそう」や「わからなそう」という問題はひとまず置いておいて、「わかる」問題から取り組み、それを見直ししてから、「わかりそう」な問題に取り組むということです。
自分の解答用紙とにらめっこして、わかる問題でどれぐらい間違えているか見つけて下さい。
次の期末テストまで約6週間!期末テストは科目も増えます!
早めに取り組んで、次のテストの結果をよくしていきましょう(^^♪