こんにちは、加茂駅前校の津村です。
さて、新学期も始まり新しい生活に期待や不安を抱く子たちも多いかと思います。そんな中、本日9日は新中3の子供たちが初めての5教科の模擬試験を受験していました。
毎年の事ですが、模試自体のレベルが学校の試験より高いこともあり、たとえ中1・2年生の話であっても、意外とスッと出てこない物です(汗)
結果はGW前ごろ返却の予定です。お楽しみに!
個別指導塾 リンクスの日常をご紹介します。
こんにちは、加茂駅前校の津村です。
さて、新学期も始まり新しい生活に期待や不安を抱く子たちも多いかと思います。そんな中、本日9日は新中3の子供たちが初めての5教科の模擬試験を受験していました。
毎年の事ですが、模試自体のレベルが学校の試験より高いこともあり、たとえ中1・2年生の話であっても、意外とスッと出てこない物です(汗)
結果はGW前ごろ返却の予定です。お楽しみに!
桜のきれいな時期になりましたね。
宇治田原でも田原川に沢山の桜が咲いています。
(開校前に少し散歩してきました)
リンクス個別指導宇治田原校では、4月4日より新年度がスタートしました。
生徒達も1学年上がり、少し成長しました。
それぞれ目標は違いますが、まずは学校のテストでこれまで以上の結果を出すことを目標に全員で頑張ります!
私達スタッフ一同も気持ちを新たに全力でサポートしていきます。
新年度塾生も募集開始していますので、気になる方は問い合わせページより気軽にご連絡下さい。一緒に頑張りましょう!
こんにちは、LiNKS個別指導城陽校の栗本です。
2022年の年明けから早いもので、3か月がたち、桜が咲く季節になりましたね。(入学式まで桜が持ってほしいなぁ…)
現在は春期講習真っただ中ですが、各学校から春休みの宿題がたっぷり出ている中、塾の授業や宿題も精一杯頑張ってくれています。
春の復習は、この1年間の学習の理解度に大きくかかわってきます!
そして、定期テストの点数を上げるためには、学校の予習を日ごろからしておくことがとても大事です。
LiNKS個別指導は、今年度も明るい講師と集中して学習できる環境で通ってくれている一人ひとりの成績をしっかりと上げられるよう、全力で指導していきます。
ちょっとでも頑張ってみようかなと思ったら、体験授業も随時受け付けておりますので、いつでもご連絡ください。
2022年度もよろしくお願いいたします。
みなさん、こんにちは。
今日の昼間は暑いくらいでしたね。
でも朝夕は肌寒いくらいで寒暖差が激しい1日でした。
こういう季節の変わり目という頃に体調を崩しやすいので
みなさん、くれぐれもお気を付けください。
さて、リンクス久我の杜校では、本日から春期講習がスタート。
世間は春休みということで、昼間からみんながんばっていました。
その熱気(?)もあってか教室内が暑くなったので
換気もかねて入り口のドアを夕方まで開放していました。
花粉症の方々にはちょっと辛かったかもしれませんね、ごめんなさい。
ということで、春期講習は来週いっぱいまで開講しています。
新学年・新生活に向けて、がんばっていきましょう!!
ちなみに、最近、教室の看板がリニューアルされています。
お近くにお越しの際は、一度見てやってください。
そのまま教室までどうぞ!
こんにちは、加茂駅前校の津村です。
さて、山城学区の中3生は月曜日に卒業式を終え、あとは中期組の結果発表を残すのみとなっておりますが、加茂駅前校ではすべてのテストが終了し、生徒・講師ともに穏やかな時間が流れております。
さて、本日は今年の入試の総括としまして、『中学校新課程と公立高校入試の変化』についてみていこうかと思っています。まあ、こればっかりは実際に問題が出てみない事には分かりませんので(笑)
さて、前期・中期試験と例年の問題たちをじっくり問題とにらめっこして分析をかけてみました。個人的な主観はこんな感じ!
文章自体は特に中期試験でとっつきやすい印象。知識問題の配点も例年並みではあるが、レパートリーがなかなか多岐にわたっていたのが興味深い状況。
発表や資料整理など、文章題以外の授業の重要性はココからどんどん上がっていくであろうというイメージが湧く。
中期 大問1(4)
『大』という漢字の成り立ちについて、次の(X)(Y)に当てはまる選択肢をそれぞれⅠ群・Ⅱ群から選びなさい。
物の形をかたどる事でその文字を表現する漢字を( X )文字と言う。『大』という漢字も( Y )と同じく( X )文字に分類される。 |
【Ⅰ群】
(ア)象形 (イ)指示 (ウ)会意 (エ)形声
【Ⅱ群】
(カ)本 (キ)羊 (ク)知 (ケ)油
漢字の分類に関わる問題は結構レアリティが高いと思い、今回PICK UPいたしました。ここには載せていませんが、中期現代文のラストには批評分の書く時の注意が出題されており、本当に何を聞かれてもおかしくないんだなぁと感じさせてくれます。
これまでの試験に比べ知識問題が減少し、票・グラフの読み取りや割合を用いた計算問題など『1問1答』に特化すると確実に躓いてしまう問題が多かった。
今まで以上に、記述などの『理由を答える問題』をしっかりとこなせるようになることが重要になると感じた。あと、個人的には地図記号系の問題が出なかったのは、地味~に衝撃だったかなぁ……
中期 大問3(2)
今年度公立試験問題より写真として引用
この問題を解くには『この白い壁の建物はどんな気候で見られるのか?』『その気候区分が世界のどの個所にある(多い)のか?』という2つの知識が必要であり、その理解のためには『なぜ白塗り&窓小さめ+ブラインドが快適なのか?』を理解しているかどうかで知識の定着度が大きく変わってきます。とても『社会は暗記科目』と一言で済ませていい訳がないという事を痛感させる良問でした。
過去問などでは状況把握に時間がかかるような規則性の問題をはじめ、全体的にとっつきやすい問題が多かった。
しかしながら、今年の共通テストのように来年度本気を出す(トラウマ)ことも想像できるため、引き続きいろいろな出題パターンに慣れていく必要がある。
中期 大問2(2)
2つのサイコロを振り、出た目をa,bとする時、a/bが循環小数となる確率は?
数字の分類に関わる言葉は、急に聞かれると困る事が多いと思います(笑)。こういった意表を突いた(?)問題にも対応できるように計算だけでなく言葉についてもしっかりと押さえておきましょう。
実験・観察の記録から出題するというスタンスこそ崩さなかったものの、こちらも社会同様に表の読み取りや計算問題が増えたように感じます。
中期 大問6(2)
今年度公立試験問題より実験概要を写真として引用
〈実験〉において酸化銅3.20gと炭素粉末0.36gの時に残った黒色粉末を物質X、酸化銅2.40gと炭素粉末0.12gの時に残った黒色粉末を物質Yとしたとき、X・Yの組み合わせとして正しいのは次のうちどれ?
(ア)X:酸化銅 Y:酸化銅 (イ)X:酸化銅 Y:炭素
(ウ)X:炭素 Y:酸化銅 (エ)X:炭素 Y:炭素
酸化銅と炭素粉末が過不足なく反応する質量比を見つけて、問題で与えられているX・Yが果たして酸化銅なのか炭素なのか(両方黒なのがなんともイヤラシイ!)を質量比から考えた過不足から見分けるという問題です。そして、この問題の恐ろしい所が、この後にゴリゴリの計算問題である(3)を仕込んでいるという点。一応前提知識があれば2年生でも解くことは出来ますが、なかなかハードで面白い問題でした。
共通テストのリスニング配点の変更(200:50 ⇒ 100:100)から、下手したらリスニングの配点が上がるかと思っていましたが、そんなことはありませんでした(笑)
前期 大問4(2)
それぞれの質問に対する答えとして最も適当なものを次の(ア)~(エ)から選び、記号で答えなさい。
※以下はリスニング問題のため、実際は放送で流されたものを聞き取って解答します
(ア)A brown cap and a black bag.
(イ)A blue cap and a black bag.
(ウ)A brown cap and a blue bag.
(エ)A blue cap and a blue bag.
放送原稿
A:Hi,Emma. What will you buy for Kana’s birthday?
B:Hi,Saki. I found a brown cap and a black cap last week.
A:Oh,I went shopping yesterday and bought a blue cap for her.
B:OK,then I will buy only the bag. I hope she will like it.
加茂から受けた受験生たちが例年より難しかったと口をそろえていたのが前期英語のリスニングでした。あまりにもそのような声が多いのでリスニング原稿を確認すると理由はハッキリしました。今までであれば重要な分は後半にあるどこかの1文で答えが分かってしまうような問題が多かったのですが、上記の問題は2~3文目にまたがるように聞き取るべきキーワードが入っており、おまけに2文目にはブラフまで備わるという、なかなか嫌らしい原稿でした。配点は上がっていないものの、リスニングのレベルは今後も上昇していくと見て問題ないでしょう。
さて、いかがでしたでしょうか?
個人的には特に難化の傾向が高いように感じた理科・社会で『新傾向を取り入れるぞ!』という気概を感じた公立入試となりました。しかしながら、先ほど数学の項でも若干触れた通り、『変わりたてやから今年は様子見。来年度から本気出す!』の可能性も十二分に残されていると踏んでいます。
さて、集団指導部などでは年度が替わり新学年として頑張っている子供たちも多くいます。加茂駅前校でも新年度に向けてしっかりと子供たちと頑張っていけたらと思います。
今日は維孝館中学校3年生の卒業式。
まずはみんなおめでとう!
卒業は一つの区切り。また次の区切りに向けて頑張ろう!
LiNKSは卒業しても、みんなを応援しています。
気合入れてがんばれ~!!
みなさん、こんにちは。
久我の杜校の林です。
さて、早いもので2022年も2か月が過ぎました。
今日は3月1日、高校の卒業式ですね。
みなさん、ご卒業おめでとうございます。
生憎の雨でしたが、良い日になったなら幸いです。
その一方で、入試シーズンもいよいよ佳境。
公立高校の中期選抜までちょうど1週間、ラストスパートです。
久我の杜校でも、最後の追い込みに余念がありません。
泣いても笑っても後一週間、悔いが残らないようやりきりましょう!
こんにちは、加茂駅前校の津村です。
さて2月に入り高校入試もここから本格化!教科書改訂やコロナ禍など、例年以上に多くの要因に振り回されてきた今年の中3たちも、ここから一世一代の大勝負です。入試を前に加茂駅前校でも自習者がたくさん来ております。
一方で、オミクロン株の大流行は第4波まで散発的な発生しか見られなかった加茂駅前校周辺でも学年で数人レベルまで感染が広がっているため、最後の最後で体調不良という状態にならないよう、塾に来てくれている子も、そうでない子も、しっかりと体調には気を使っていきましょう!(もちろん受験生以外も気を付けていきましょう!)
さて、本日は今年高校受験を行う子供たちが高校生になった後のお話をします。大学入試センター(https://www.dnc.ac.jp/index.html)にて興味深いページを発見!
来年度の高校教科書改訂に合わせた新教科の『地理総合』『歴史総合』『公共』『情報』についてのサンプル問題が掲載されていました。
どの教科も来年度以降高校で必修化されて教科のため、ほとんどの学校で1・2年生の間に履修する教科になっていますが、国公立を受験する際の基礎教科として導入されているため、『試験を受けさせて大学に入学させる』タイプの学校に関してはここに掲載されている問題のレベルがゴールとなるわけです。
これは塾の先生としても問題を見ずにはいられません♪
ということで、各教科をお仕事の合間に解いてみました。
津村の正答数:8/12問
【感想】
中学の地理と同様に世界地理から地図の読み取りまで多岐にわたる問題が掲載されていました。特に、ハザードマップからの情報を読み取る問題は実生活においてもしっかりと思考しておくべき内容であるため、『知識利用』が活きている問題であるように感じました。
津村の正答数:10/11問
【感想】
こちらは産業時代以降の日本史・世界史についての出題がメインであり、今年度まで実施の『日本史A』『世界史A』と近い点があります。しかしながら、憲法制定までの流れの確認や冷戦構造の問題など、暗記よりも論理に力を入れて学習すべきと考えられます。あと論理重視だったため、戦争好きの理系としては得点がとりやすかったです。
津村の正答数:10/11問
【感想】
こちらは公民科の新出科目で、様々な思想についての話が多くあります。ただ、こちらも歴史総合同様に対立が起こった際の合意形成など、実践的かつ論理的な思考力を求める問題が多くある印象を受けました。また、テストであるにも関わらず正答が1つではないというなかなかに面白い問題が出題されていたのも特徴です。(この考え方自体が古くなっていくのかもしれませんが……)
津村の正答数:25/49問
【感想】
誰がPC音痴じゃ!(図星)
という冗談はさておき、外部接続についての知識・プログラムの知識・情報処理の知識がまんべんなく出題されています。こちらも暗記教科ではなく、記載された情報を正確に判断する必要があるため、高い論理力が必要とされており、とりあえず接続が出来てOfficeが使えればいいといったノリでは太刀打ちできません(当たり前じゃい!)。
さて、すべての教科で総合的に言える事があるとすれば、やはり知識を抑える以上に知識を使う必要性が非常に高まってきているように感じます。
この仕事をしていると、よく『こんな知識いつ使うんや!』というヤジが飛んでくることがあります。(これは、実際に大人でも同じような考え方をしている人を見かけるようになってきました。)しかし、そういった判断を求めるテストのサンプルがこのように提示され、実際に解いてみると、僕自身が『前提となる知識から答えを推察して解く』という手法をおおくもちいており、改めて判断するためには前提の知識がとても大事であるという事をまざまざと示されたように感じました。
来年度以降、高校側がこの改定に合わせてどのような授業を展開してくるのか?
それに合わせて今の小中学生たちが高校でどのような判断を下すのか?
今後の流れが非常に楽しみでありつつも、またいろいろと考えてしまう津村なのでした。
寒い! いや~寒いですね~
「春はまだかな~」とつぶやきたくなる今日この頃です。
みなさんこんにちは!
宇治田原校の井本です。
コロナが依然と猛威をふるっていますが
この時期は風邪やインフルエンザが流行ります。
しかしこの時期、勉強において大切な時期です。
マスクをし、手洗い、うがいをしっかり行い予防しましょうね。
さて、今回は『勉強に大切なのは・・・』を
少し考えてみたいと思います。
みなさんはどう考えるかな?
分かりやすいテキスト?、
熱のこもった授業?、
整った学習環境?・・・
いくつもあるし、どれも大事だね。
でも、もう一つ大切な事があります。
それは、入試を目前にし、
一生懸命頑張ってる先輩を見ておくことです。
1年後、2年後を自分と重ね想像することです。
勉強とは【やらんとあかんな】と自分が
思う気持ちが大切なんです。
周りから「勉強しなさい!」と言われると
なかなかペンは進まないものです。
もう一度言いますね。
大切なのは自分の気持ち!
私たちは全力でサポートします!
大切な自分のために、
来るべき日のために、
あなたの《やる気》一緒に育てましょう!!!
新年あけましておめでとうございます。加茂駅前校の津村です。
さて、前回難問を前にしてどれだけの子供たちが正解にたどり着いたのかを記載することなく年が明けてしまいました。さて、正解者は……
正解(ブログ掲載用)
いや、多すぎィ!
たくさんの時間があったためか、僕の想像を超える先生・生徒合計12名の正解者がありました。
さて、ここでやはり話題になるのが、景品であった
☆満点賞つかみ取り☆
です。
本日は血気盛んな冬期講習期間に花を添えた満点賞つかみ取りの様子をご紹介します。
まずはトップバッター! PCの扱いが得意だという彼は、親と一緒になってExcelにまとめながら解いたそうです。
さあ、クリスマスツリーの前でガバッと掴んじゃいなさい!
『よっしゃあー!』
ポロポロ……『あー!』
『獲ったどー!』
最終的にこれだけゲットしました。
さあ、次は友達と協力したという女の子だ!
数字を1つに絞り込んだ子は両手で取れちゃうぞ!
よせて……集めて………
スポーン!
やっぱり、片手で取ったD君より多いかな?
持って帰るためにそこそこ輪ゴムを使ってました。
次は速読解・英会話講座で通っている彼。個別授業のような宿題や授業中のテストとかがない分特別賞の割に満点賞がたまりにくいのが悩みだとか……。
ここがチャンスだ!行け!
寄せてー集めてー!
ほとんど持ってったー!(この後補充しました)
それにしても、持ってった時めっちゃいい顔してるやん……
彼は紙袋に満点賞を突っ込んで持って行きましたとさ。(どんどん持ってく枚数増えてないか? ヤベエヨヤベエヨ)
論理とメタ読みを駆使して答えを1つに絞り込んだ彼。中学生の両手故に小学生以上にガッツリ持って行く気しかしません(汗)
『ほんまに両手で行くで』『来いっ!』
『うりゃー!』
大量に掴まれる満点賞。その結果……
縦には詰めないほどの量になってました!
使い切れないと判断した彼は、後日友人と物々交換を行ってました。(本当はダメなんですが、今回は特例で目をつぶりました)
さて、今回は何もつかみ取りだけではありません。賞カード自体が潤沢にあるものの、交換のために必要な特別賞がないという子のために、正解の答えである70ポイント分の好きな種類の賞カード(ほぼ特別賞一択)と交換を行いました。そんな選択をした子たちがコチラ。
1択正解はポイント2倍なので特別賞14枚ゲットです!
彼女も友達と頑張ったとの事。
悠々とポイント交換で賞カードを手にした彼。先ほどのA君に交換用特別賞を渡す代わりに満点賞をもらうという手法を取っていました。うーん、策士。
さて、正解した先生方も4人。いろいろ考えた結果、先生方には掴み取った賞カードの枚数×5円で津村が自腹を切って奢ることになりました。
先生方の分は授業が終わった後に実施。枚数を数えれば良いので、カードの種類はテキトーです。
『ガバッと行っちゃって下さい!』『じゃあ、こんな感じで。』
掴んだ分は机の上にのせたら終了です。終わったらみんなでカウント♪
とある講師『なんか、思ったほど取ってないですね。』
『えー、どうやったらたくさん行けるやろ?』
『僕らって片手でしたっけ?』
この2人は同じ勤務日だったので一緒の机でカウントしています。
『じゃあみんな数えてるんでコッチで。』
すくい上げて机にドサー!
とある講師『え?それセコくないっすか?』
結局一番多く掴め(?)ました(笑)
さて、いかがでしたか? 今年もこんな感じで『楽しく』『みんなで』『成績の上がる』教室を目指して頑張ってまいります。
改めまして本年もよろしくお願いいたします。
正解である『70』を数学が得意な友人と考えてきたものの、答えを12/25に言いに来た子がいました。(なお正解発表は12/24の23:59で、回答期限も24まででした)
確かに話したLINEの形跡を見ると22日付の会話履歴が……
『先生、これが物的証拠なんですけど何とかなりません?』
残念ながら『全員平等に時間切れ』という事で断りました。今年はきっといいことあるから頑張ってね。
さて、クリスマス前に保護者様からメールが(ちなみにメールアドレスは名刺に記載しているので保護者さん全員が調べられる状態になっています)。
お父さんの隠した数字
これはとある正解者の保護者さんが『子供と一緒に考えた』という事で送ってくださった解答例です(掲載許可ありがとうございました)。
高校数学の集合で習う『ベン図』を使った解法で、偶数・奇数に分けて50個の数字を3・5・7の倍数に着目しながら分類するという解法です。『高校生であればこちらの方が解きやすそうかも。』と、思わず納得しておりました。
1つの問題でも突破口がいくつもあるのがこういった問題の醍醐味だと改めて感じた年末でした。
(こうやって見ると共通テストとかで不意に出てきそうな雰囲気があるかも……)