しれっと始めるカウントダウン

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

さて、他の校舎ではテスト真っ最中の中、加茂駅前校界隈の公立中学校では学校行事との兼ね合いなのか昨日で2週間前となりました。

前回のテストからかなり期間が空いており、膨大なテスト範囲が出題されることも予想されます。今からしっかりと対策を進めてまいりましょう!

さて、写真のカウントダウンですが、下の方にしれっと『私立入試』までのカウントダウン(あと125日)も開示しました。中3生はテスト勉強と並行して『いままでの復習』を日々積み重ねていく必要があります。目の前のテストのみならずこの先の入試もしっかりと見据えながら一緒に頑張っていきましょう!

おまけ

しれっとこちらのカウントダウンも始めています(あと49日)。

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期間は11/26(金)まで!

さあ、みんなはひらめいたかな?

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

今日は、2週間ほど前にInstagramに投稿した問題の答え合わせです。

え?どんな問題だったって?

このように、一部の長さだけが分かった図形の周りの長さを求める問題です。

この問題、教室に手書きで『小3でもできる!』という文言と共に掲示したことと、Instagramに投稿したことであちこちで頭をひねって考えた人が『大人も含めて』多数いてたようです(笑)

ショウ3デモデキルッテイッタノハ、ボクジャナイヨ。ボク、イジワルナセンセイジャナイヨ。

実際、『右側の縦の長さの合計は8㎝って分かるんだけど……』という声が多く聞かれました。問題は残り2つの横の辺の長さがどうなるのかが分からないという人がほとんどでした。

というわけで、解説行きます。

問題はこんな形でしたね。え?形が違う?細けぇこたぁいいんだよ!(実際に、どんな長さでも同じ答えになります。)

次に、短い方の長さを x とします。画像の赤い字のところです。

それをもう一本の横の長さに向けておろすと、下の辺の長さは5㎝と7㎝の辺がx㎝重なった長さという事になります。それを長さで表すと12-x ㎝という事になります。

では、これですべての長さを足し合わせると周りの長さが出てきます。

8+8+5+7+x+(12-x)=40 cm

という事になります。

このように、仮の長さを置く方法を知っている中学生以上であれば、しっかりとひらめく事によってしっかり解けるようになるわけです。

 

 

 

え?小3でも解けるって話はどこに行ったって?

それはInstagramの方に30秒の動画にしてまとめましたので、そちらをご覧ください♪(露骨な再生数稼ぎ)

https://www.instagram.com/linksgroup_edu/

 

いろんなことがありますが……

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

新型コロナウイルスの流行、本当に怖いですねぇ(汗)

お盆明けあたりから加茂駅前校の周辺でも『学校の先生が……』などとささやかれており、非常に緊迫した夏期講習の後半戦でした。幸い、今のところオリンピック前にささやかれていた『都内1日1万人、国内1日10万人』の感染状態にこそなっていないものの、今回のデルタ株は今までの感染力の比ではない事はニュース・周囲の声からも一目瞭然でした。という事もあり、9月度の授業からは『対面とZoomの両授業実施』という最悪の状況にも備えた授業形態でリンクスは運営しています。

しかし、Zoomのオンライン授業は先生として気を付ける事が非常にたくさんあります。そこで、加茂駅前校では先週から今週にかけて臨時のZoom授業研修を行って来ました。


研修は出来る限り密を回避するために数名ずつの実施。昨年の緊急事態宣言を経験した先輩講師と、今年から働いている後輩の講師は必ずペアになるようにしています。

先輩がお手本を見せて、後輩がそのあとに練習する。こういう時に先輩講師は頼りになります♪

どうしても休日の予定が付かなかった先生方は平日に行っています。もちろん、実際の生徒の授業の邪魔にならないようにしながらです。


このようなイレギュラーな事が起きたときに、どれだけ臨機応変に対応できるのかは(正直)教室担当の力だけではどうしようもないことがあります。そんな中でも、出来る限りの対応を見せてくれる講師たちには改めて感謝の言葉を述べたくなる日々でした。

30分で何が出来る?

さて、隔週更新。リンクスコラムのお時間です。今回も加茂駅前校の津村がお贈りいたします。

各校舎では今週より2学期が始まっておりますが、そんな折、中2の女の子がとても興味深い発言をしていました。

自学自習を30分だけって始めてみたけど、案外30分ってすぐ終わるねんな。

そう、私たち塾の先生は自分で勉強する時間を持ってもらうために『とりあえず30分から始めてみない?』とよく提案するのですが、小学生ならまだしも、中学生にとって『30分』って意外と短いものです。

『いやいや、そんなことない!』という子もいるかと思います。では、実際に私、津村が英数国を30分ずつ勉強してみました!


選手紹介

名前:津村 顕真(31)

得意教科:数学

苦手教科:英語

読書速度:4000~6000字/分 程度

ルール

①指定のページから始める。

②『テスト』ではなく『勉強』なのでやり方の確認などはOK

③英数は1P、国語は大問1つごとに採点

使用教材

・英語 フォレスタ高校英文法

2-2 文型よりスタート Tryのみを進める。

・国語 新中学問題集 3年(旧判)

解説のない文章読解単元のみを進める。

・数学 新中学問題集 3年(発展編)

難関入試にアクセスのみを解く。


結果 

英語:3P

国語:5P(物語文2つ分)

数学:2/3P(ノートは2P半ほど取った)


はい、思いのほか進みませんでした (笑) 

一般的な中学生の読書速度(500文字/分 程度)である事を考慮すると、

英語:半ページほど

国語:物語文1ついかない

数学:ノートは1P行くか行かないか

程度になる事が予想されます。


『ホンマにそんなに少ないんかいな?』と思うかもしれませんが、中学生の皆さんが、普段定期テストで解いている問題数を概ね50問ほどと考えると、その50問を解くのに50分の時間があてがわれています。早く解き終わったりする子もいるかとは思いますが、その分自分での勉強は、『分からなくなった所を調べる』や『丸付けをして確認する』といった解く以外の作業も入ってくるので、スムーズにいっても30分で30問前後しか解けない事になります。(もちろん、これが考え込む時間・書き込む時間が入ってくると問題数は減ってきますし、逆に1問1答形式の単語・漢字・語句チェックなどであれば大きく問題数を増やしていく事が可能ですが……)

そういう事もあり、実際に30分の勉強を始めた子たちは『キリのいい所まで!』と続けていくうちに1時間近い勉強をしていたりするのです。

ここいらで本気を出したいけど大変なのはイヤだという皆さん!まずは本当に30分でもいいので始めて見てください。

定番と初めてと

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

さて、夏期講習も後半戦!今日は中学生たちが模試を受けています。

まずは準備という事で換気&除菌。やっぱり新型コロナδ型は怖いからね。

さて、まずは3年生!席もしっかり離して配置しています。

PC側の座席も使って実施です。

さて、今回から3年生には志望校判定が始まります。今年はこれからの学校説明会はどうなるのでしょうか……? 最悪、見学に行けなかった場合でもしっかりと僕らから学校情報を与えていっける準備をしっかりとしないといけませんね。

さて、しっかりと3年生たちが頑張った後には1・2年生たちです。

リスニング試験の関係上、人数の少なかった1年生は小さい方の部屋に集合です。

みんな初めての模試に苦戦しながらもよく頑張っていました。

さて、結果に関してはしばらくお待ちいただければと思います。

目指せ!親子で本の虫!

さて、隔週更新。リンクスコラムのお時間です。今回は加茂駅前校の津村がお贈りいたします。さて、今日は受験期以外の小中学生の保護者さんからよーく聞くお悩みについてです。

この夏も各校舎にて夏期講習に差し掛かるに当たり、多くの保護者様と面談をさせていただきました。そんな中で、たくさん聞かれたお悩みがコチラ。

『ウチの子、本を読めって言っても、なかなか本を読まないんです。』

このお悩み、特に国語の成績に困り果てた小学生の保護者さんからよく聞くキーワードです。(経験則ですが、たぶん100%に近い割合で言ってるんじゃないかな……?) 実際、子供たちに聞いてみても本で読むよりも映像化されているツール(ドラマ・アニメ・動画)の方が触れやすいと感じているようで、お盆明けのこの時期になると読書感想文の本が読み終わらないといった悩みを打ち明ける子供たちの姿もチラホラ……という一幕が(残念ながら)見受けられます。

さて、そんな長年多くの保護者を悩ませて久しい読書習慣問題ですが、今年の5月頃、Twitterにて読書習慣に関するこんな投稿が話題に上がっていました。


「ウチの子、本を読まないんです」と悩む家のリビングには本棚がない、という話はよく聞く。(5.6万いいね)


これに関しては、もしかしたら、ドキッとした保護者さんもいたのではないでしょうか? その上で、この投稿者は『親がやらない事を子供がやるわけないでしょ』となかなかにキツい文言で続けていました。

しかしながら、この文言は僕個人としては非常に共感が持てる点があります。というのも、つい先日行われたオリンピックのメダリストたちの生い立ちをまとめたドキュメンタリーなどを見ていると、多くの場合が親や兄姉がきっかけでその競技に出会い、親や兄弟・習い事の先生と切磋琢磨しながら競技にのめりこんでいくというパターンが見られます。

つまり、読書においても根っこは一緒!大人たちが楽しんで本を読んでいる姿を子供たちにどれだけ見せられているかが非常に重要なポイントの1つと言えるでしょう。とはいうものの、実際に小学校も5・6年生ぐらいまで上がってくると、それまでの読書習慣が身についてしまっており、なかなか1人では克服できないのも事実です。そこで本日は『子供と一緒に楽しむ』という手法で一緒に『本の虫』になって読書習慣を身に着けさせる方法を伝授します。


1.本のセレクトは子供に任せる。

まずは本のセレクトについてから。実際に本を読ませるに当たって、親として・大人としてついつい気になってしまうのが、その本の内容です。もちろん、その子の学年に合わせた推薦図書や知育的な内容を孕んだものを読ませたくなる事もあるでしょうし、逆に絵や写真が大半を占めるマンガ・雑誌を見ていると『そんな物ばっかり!』と腹を立てる事もあるでしょう。しかし、本来読書というのは読みたいから読む物であり、せっかく興味を持った書物も『ダメ』と一蹴してしまうと、もとより興味を抱いていなかった他の本すら手に取ることから遠ざかってしまいます。なので、まず本を選ぶときは『子供の主体性』を全面的に認めて、本を選ばせてあげて下さい。


2.本の感想を聞き出さない。

さて、これもよくやってしまう事かと思いますが、『どんなことが書いてあった?』と聞くことは(お子様の性格にもよりますが)避けた方が良いコミュニケーションの1つです。日常的に読んでいる本を親子で語り合っているような『訓練された』子供であれば苦も無くできる事ですが、多くの子供たちはそういった訓練を積めていないため、非常に答えに困ってしまいます。そんな中で『何が良かったのかをしっかりと話せないようでは~~~~』といった小言を挟んでしまうと、『本を読んだら面倒なことになる』という意識を植え付けてしまう事になりかねません。ですので、本の感想を聞くのは我慢してください。でも、本当に内容を理解できているのかが気になってしまいますよね。ではどうやって確かめるのか? それは日々のコミュニケーションからです。


3.子供が出した『本で得た知識』のサインを聞き逃さない。

子供たちは語らないだけでしっかりと本から知識を吸収しています。そういったサインは意外と日常の会話の中に隠れているものです。例えば、家でテレビを見ている時に、子供たちが『あ、これ知ってる!』と言ってることはありませんか?そういった言葉を聞き逃さずに『どこで知ったのか』について話をしていると、その知識が読んでいた本から得られていた事があるはずです。そういった時には、いっぱい褒めてあげて下さい。そうすることで『本から知識を得ることが楽しい!』となってくれば、いつの間にか本が大好きな子供になっているかもしれませんよ。


さて、いかがだったでしょうか?

どの方法に関しても一朝一夕で身に付くものではございませんが、季節は夏が終わり秋に移ろうとしています。今一度『読書の秋』という事で親子で一緒に本の世界にのめりこんでみてはいかがですか?きっとその先には本から得られる素敵な世界が広がっていると思います。

最高に暑い夏!

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

LiNKS個別指導では今夏期講習真っただ中!多くの子供たちが早い時間から勉強を頑張っています!


とことん授業! やっぱりウチと言えばコレ♪

いつもの映像授業。内容は予習に復習にいろいろあります。

ハイブリットな英検対策。最近はPCで英検の対策が出来るようになっているんですね~。

ガッツリ演習。中3たちはしっかりと追い込んで勉強しています。

はじめての英会話。今年は多くの6年生が中学校に向けて英会話を頑張っています。

もちろん、講師もしっかり頑張っています。

頑張っている先生たちにはご褒美が、差し入れにニッコリ。


さて、 明日からは夏期合宿です。まずは、3日後の模擬入試で『合格』を勝ち得てもらうために、明日からも頑張るぞ!

P.S.合宿の様子は逐一Instagramにて投稿予定!お楽しみに!

 

 

円周率ってどうして3.14でで止まってるの?

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

今日のお話は小6からの質問のお話し。

『円周率ってずっと続くのに、どうして3.14で計算するの?』

なかなかハードな質問をぶつけられた訳ですが、改めて考えてみると、ゆとり世代時代に円周率”3”で行っていた頃はなぜマズかったのかなど、結構面白い話が出来るテーマであると思いましたので、今回はその話を書いてみたいと思います。


さて、実際の円周率ですが、3.141592653589793238…… と続いていき、2019年現在で31兆ケタ程度まで計算されています。そんな中で3.14までで止めてしまう理由を考える上で必要な考え方が有効数字と言われるものがあります。

例えば、人間の体重であれば、理屈の上では『食事をすると食べた分の重量が増加し、排せつを行えばその分の重量が減る』事になります。しかし、その度に『324g太った』とか『264g痩せた』といった話はしないと思います。これは、体重計の標記自体が『52.4kg』といった具合に100g刻みで刻まれているため、このような食事・排せつ・衣服の重量などをあまり気にせず体重を計ることが出来るようになります。

では、実際の小学校5・6年生で勉強するシーンを想定してみましょう!

5・6年生が勉強する際には円を書くにはコンパスで、その周りの長さを計るためには糸などを使って縁に沿わせて長さを計る方法が使われます。ではその長さを計るための物差しの目盛はどうなっているかと言われると、mm刻みとなっています。すると子供たちから見れば、『直径4cmの円の周りの長さは12.5㎝と12.6cmの間ぐらいで、若干12.6cmの方に寄っている。』という見方になるはずです。つまり4×3.14=12.56となれば適当なわけです。これを、10cmあたりまでの全ての円で考えた上げれば、自ずと『3.14』という値が見えてくるわけです。(まあ、実際にここまで『細かくじっくり』追求する先生は少ないと思いますが……)

当然、円のサイズを大きくすれば、3.14より下の桁に影響された誤差が出てくるわけですが、『400mトラックをスタートラインで一番外側のレーンが3cm長いじゃないか!』といったクレームをつけてくるような選手はまずいないので、大きな問題になるわけでもありません(笑) なので、円周率は3.14あたりで止めてしまうのちょうどいいという理屈になるわけです。

ちなみに、扱うスケールが以上に大きくなる世界では3.14より先の円周率を使う事があります。ただし、その例としても『NASAの宇宙船の軌道の計算のため』といったドデカイ世界観でも15ケタ程度で済んでしまうそうです。

この、有効数字という考え方はややこしく感じる事が多い単元でもありますが、私たちはそれとなくうまく使いこなしている概念でもあります。意外と近くにこの考え方があふれているので一緒に探してみてはいかがでしょうか?

夏休み特別企画! LiNKSおススメ自由研究

 

こんにちは、リンクスの学習コラムのお時間です!今回担当します加茂駅前校の津村です。

さて、中学生は期末テストも終わり(まだ終わってない高校生はもうちょっと頑張れ!)、いよいよ夏休みが目前に迫っております。受験生は『勝負の夏』などと言われる時期ではございますが、受験をしない学年も夏休みは大変です。そう、学校からの宿題です。特に読書感想文と自由研究などは『何をしたらええねん……』とネタ探しから始めなければならず非常に億劫に感じている子供たちも多いでしょう。

そこで、今回はおススメの自由研究テーマを5個紹介いたします!内容的にも見栄えがいい物が多いので、他の子たちと比べても目立つと思います(笑) 困っている人はぜひ参考にしてみてください。


【生物編】

 

1.最強の自動昆虫採集! 昆虫誘導材を作ってみよう!

※画像はイメージです

[説明]

・自由研究の定番、昆虫採集!でも、熱中症の危険がある中、虫を追っかけまわすのはしんどい!なら、昆虫の方から集まってもらおう!

[用意する物]

ゴキブリホイホイの誘因剤・ハチミツ風シロップ・料理酒・ピンセット

[作り方]

1.ハチミツ風シロップ(ハチミツではダメ)を湯せんして玉をなくす。

2.料理酒をとろみが増す程度に加えたら、ゴキブリホイホイの誘因剤を投入!すべて溶かさなくてもいいので溶液を集めたい容器に移す。

3.屋外に一晩放置!

[まとめるポイント]

・集まった昆虫たちをまとめてみよう

・昆虫が一体何に反応して行動しているのかを調べてみよう!

[注意]

・かなり強力なため、危険な虫や害虫も寄ってきます。集めた昆虫を取り出す際には細心の注意を払って行いましょう。


【地学編】

 

2.夏の天体ショー!ペルセウス座流星群を探せ!

※画像はイメージです

[用意する物]

・特になし(星座早見盤があると便利)

[説明]

・月食や日食はタイミングが合わないと見られません。じゃあ、毎年決まった時期にやってくる天体ショーなら話は別!今年は特に条件が良いぞ!観察してみよう!

[まとめるポイント]

・ペルセウス座流星群の名前の由来を調べてみよう!

・なぜ毎年同じ時期に見られるのかを調べてみよう!

[注意]

・夜間の観測なので、事故の危険が少ない場所で大人と一緒に行いましょう。


【化学編】

 

3.2層に分かれる カラフル液体インテリア

※画像はイメージです

[説明]

・水と油は混ざらない。みんなもよく知る常識を使えばキレイなインテリアを作れちゃう!自由研究のネタが決まっている場合でも、夏休みの工作に転用できるスグレモノです(笑)

[用意する物]

水(水道水でもOK)・パラフィンオイル・食用色素・油性ペン・ビーカー

[作り方]

1.油性ペンをペンチで分解し、インクをビーカーに移す。

2.油性インクの有機溶剤を蒸発させるためにしばらく放置。

3.油から少量取り出してパラフィンオイルを色付けする

4.染まったオイルと水を混ぜてよく振り、混ざり合わないか確認する。混ざってしまったら別のペンで1.から

5.混ざり合わない場合は、油のみを取り出して色見を調整する。

6.もう一方のビーカーで水を食用色素で染色。

7.入れ物に両方入れたら出来上がり!

[まとめるポイント]

・なぜ、水と油が混ざらないのかを調べてみよう!

・水と油の色の付け方から、『溶ける』について理解しよう!

[注意]

・油性インクとオイルには相性があるため、キレイなものになるかは運も絡みます。地道に行いましょう。

・油性ペンの有機溶媒は気分を害する恐れがあります。しっかりと換気を行いましょう。


【物理編】

 

4.メタルスライムで遊ぼう!

 

※画像はイメージです

 [説明]

・小学校でも大人気のスライム!でもゲームのスライムは自分で動くんだよなあ~。じゃあ、鉄の埋め込んだスライムなら磁石の力で動いてくれるんじゃない?

[用意する物]

四ホウ酸ナトリウム・ポリビニルアルコール・アルコール・使い捨てカイロ・磁石

[作り方]

1.四ホウ酸ナトリウム(ホウ砂・ホウ酸ソーダ)の飽和水溶液にポリビニルアルコール(洗濯のり)を混ぜ合わせる。しっかり混ぜないとムラが出来てしまうぞ。お好みの方さになったらスライムの完成だ!(おすすめはやや硬め。ゆっくり動く不気味なスライムになるぞ!)

2.使い捨てカイロを1Lほどの水に入れて鉄粉と活性炭に分離する。

3.磁石を使って砂鉄のみを取り出す。

4.砂鉄をスライムに混ぜ込んだら出来上がり!

[まとめるポイント]

・鉄が磁石にくっつく理由を調べてみよう!

・磁石のくっつく力の及ぶ範囲をスライムで遊びながら調べてみよう!


【社会編】

 

5.スペイン風邪とオリンピック

~100年前の感染症大流行下のオリンピックは如何にして行われたのか?~

※画像はイメージです

[用意する物]

・特になし

[説明]

・ある日、偉い人は言いました。『スペイン風邪のあった1920年のアントワープ五輪をやったんだから、日本の都合で東京五輪を中止するのはおかしい!』と。では、実際にアントワープ五輪を調べて、当時の評判・後世の評価を調べてみましょう。

[まとめるポイント]

・スペイン風邪がどういったウイルスだったのかを調べてみよう!

・スペイン風邪以外の影響はなかったのかを調べてみよう!

[注意?]

・かなりセンシティブな内容になります。中立性を保って書き上げることをおススメします(笑)


さて、いかがでしたか?モノによってはYouTubeのネタになったりもするようなものですが、その分イメージしやすく、真似もしやすいものになっています。

今年の夏の自由研究ネタに困っている子はぜひ参考にしてみてください。


[参考資料]

アリエナイ理科ノ大事典Ⅱ

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%8A%E3%82%A4%E7%90%86%E7%A7%91%E3%83%8E%E5%A4%A7%E4%BA%8B%E5%85%B8II-%E8%96%AC%E7%90%86%E5%87%B6%E5%AE%A4-ebook/dp/B07P64SGNP/ref=sr_1_2?adgrpid=115004490959&dchild=1&hvadid=492510181624&hvdev=c&hvqmt=b&hvtargid=kwd-411962291996&hydadcr=27704_11588514&jp-ad-ap=0&keywords=%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%8A%E3%82%A4%E7%90%86%E7%A7%91%E3%83%8E%E5%A4%A7%E4%BA%8B%E5%85%B8&qid=1623490427&sr=8-2

 

My Favorite Strip (津村の選んだ七夕短冊傑作選)

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

各教室でも様子がバンバン上がっていますが、リンクスではこの1週間七夕イベントを実施していました。

そんな七夕で加茂駅前校がどうなったのか?

教室中が短冊で溢れかえりました!

たくさんの願い事が教室中に溢れかえっていました。見た目もキレイやし、しばらくこのままにしとこうかな~☆彡

さて、そんな中で今日は、私津村が選ぶお気に入りの短冊(My Favorite Strip)をご紹介!


【エントリーNo.1】すべてを全力で

[津村からのコメント]

オーソドックスながらも、実現には全力でこの夏を駆け抜ける必要があります。一緒に最高の夏にしましょう!


【エントリーNo.2】天才の条件

[津村からのコメント]

天才ってやっぱり(勉強をしなくても)全教科100点とれちゃうような人なのでしょうか?まあ、よっぽどの人でないとこんなドリームボーイ&ガールにはなれないので、頑張って全教科100点目指しましょう!


【エントリーNo.3】目指すべき栄誉

[津村からのコメント]

ランキング表とは、毎回模擬試験返却時に開示される『模擬試験 成績優秀者一覧』の事です。乗るだけでも凄いけど、なんと目標が全教科! 全力でサポートするので頑張りましょう!


【エントリーNo.4】超えたい壁

[津村からのコメント]

中3の男子の短冊です。いつも成績で競争して勝てないアイツに1教科でもいいから勝ちたい!という気迫が伝わってきます。ちなみにこのフレーズが他の中3男子たちに伝播して打倒シリーズが誕生していました。ブームの先駆けという意味でも高評価です(笑)


【エントリーNo.5】人類共通の希望

[津村からのコメント]

それな!!!


さて、いかがでしたでしょうか?

僕自身は、みんながお互いに『なんて書いたのか』で盛り上がっている姿を見るだけでも『やってよかったなぁ』と思ったりしてしまうわけです。

彼らの願いをかなえられるように夏期講習も子供たちと一緒に全力で取り組んでまいります!

 


【おまけ】

短冊がかなりの量を貰えたので、残りそうな短冊を使って先生方と一緒に遊んでみました。

【カテゴリー①】偉人のつぶやき

[津村からのコメント]

私が書きました。彼らの無念は永遠に語り継がれます。


【カテゴリー②】跋扈するギャンブラーたち

 

[津村からのコメント(というより解説)]

九連宝燈:麻雀において最も出すのが難しいと言われる役。出た瞬間嬉しすぎて死ぬ(らしい)。

赤短:花札の松・梅・桜についている短冊。『みよしの』以外の『の』は実は『か』らしい。