門出の言葉

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

さて、大学入試は公募推薦も佳境となってきていますが、加茂駅前校でも高3生が無事に全員合格の便りを受け取ることになりました。

合格速報(12/9現在)

帝塚山大学 教育学部

摂南大学 農学部

さて、今年の高校3年生ですが、僕が初めて加茂駅前校に着任して初めての中学3年生たちでした。そして、高校入学時には新たな生活に心躍らせて多くの子が中3と同時に旅立っていく中、そのまま残ってくれた子の合格体験記を要約したものを紹介させていただきます。


僕は3年前、この塾で学びながら木津高校システム園芸科に入学しました。この高校を選んだ一番の理由は親の家業である農家を継ぐためで、理科や社会の成績の事を考えるとかなりレベルを落とした受験だったと思います。その上で、農学部への大学進学を考えていたのですが、入学前に『木津高校はそのまま就職している生徒が圧倒的に多い』という事は聞いていたので、進学を考えると学校の授業だけでは思ったような進路は取れないだろうと思ったため、リンクスに引き続き通うことにしました。

大学入試については他の学校の子より学習ペースが遅れている可能性を考えて2年生の春から準備をしていました。推薦入試のみで考えていた学校からは学校成績が振るわないことを理由に大学入試そのものを否定されたこともありましたが、塾で面談を重ねながら入念に作戦を練ったこともあり、合格のキップを掴むことができました。

リンクス加茂駅前校では自分の将来の夢はもちろん、自分でも捉え切れていないような自分の強み・弱みも含めたキャラクターまで考えて、まるで自分のことのように物事を考えてくれる先生でした。本命の大学の合格発表はまだ出ていませんが、リンクス加茂駅前校で一緒に大学入試を乗り切れて本当に良かったと思っています。今までありがとうございました。

共に歩んだ3年半。本当に充実していました。新天地でも頑張ってください!

中学生と考える『仕事』のはなし

こんにちは、ご無沙汰の加茂駅前校の津村です。

実は11月は塾の先生(社員)にとって一番忙しいシーズン(汗) 定期テスト対策をしながら面談もこなすため、結構ハードなんです。

先したわけですが、とりわけ多くの保護者さんとの話題となったのが『子供たちの将来』について。特に、進路が固まり切っている中学3年生よりも、来年受験を控えた中学2年生の保護者さんとは(大学の進学率と高校についての話もあるので)この話をガッツリとしていました。


この話をしている中でふと思い出したのが、2003年に幻冬舎より発売された村上龍氏のベストセラー『13歳のハローワーク』について。

この本は、『今自分が好きだと思っているものはどんな職業につながっているの?』という疑問から様々な職業を調べることのできる辞書並みの本で、514種もの職業(後に改定が入り593種)が掲載されています。実際、マスコミに取り上げられるや否や、学校関係者や教育熱心な家庭から熱烈な支持を得て130万部発行となったわけです。

当時リアル13歳だった津村少年も(たぶんTVとかで感化されたであろう)親から、この本に読んでみるように言われ、(イヤイヤながら)目を通していたわけですが、

『なんかやたら分厚いな(汗) とりあえず辞書っぽいから目次から興味あるとこだけ見とこ。』 ⇒ 『えーっと……とりあえず部活が吹奏楽やし、音楽関係でも見よ。』 ⇒ [音楽タレント][歌手][ミュージシャン][演奏家][指揮者]…… ⇒ 『いや、門狭くてキツイやろ(呆)』

と、20分で見切りをつけられたその本が僕の手で開かれることは2度とありませんでした。一応補足ですが、裏方である音響エンジニアもありましたし、実際細かな職業がかなり事細かに書かれた良書であることは間違いありません。

では、13歳くらいの子供たちを指導をする立場となった現在の僕がこの本を称賛して子供たちに勧めるかと言われると、それは少し違います。というのも、個人的な仕事観とこの本の主張で食い違うところがあるからです。それは『好きな事で仕事を決めるべきではない』という事です。

僕自身が実際に『塾の先生』という仕事をしていても、『お、これは得意だ!』と思える場面と、『ゲ、苦手な奴だ……』となる場面があります。(ちなみに僕の場合は前者が『表現力を要する仕事』で、後者が『注意力を要する仕事』だったりします) 当然、得意な部分が多いほど仕事に向いており、苦手な部分が多いほどその仕事には向かない訳ですが、これは現状の学校成績や好き嫌いだけではどうにもわからない部分が大きく、安易に『コレが好きだから仕事にする!』と飛びついてしまうと、思うように行かないという事があります。(逆にこれで食べていってる人は事業の大小に関わらず本当に尊敬です)


なので、僕が中学生に向けて将来の職業や進路について考える上での1つのポイントを伝えています。それは『自分が『頭を使う』事と『技を使う』事のどちらが得意なのか(もしくは魅力的に思うか)』です。これであれば、自分の学校成績や現在の勉強に対するイメージである程度の判断(がつくはずです。

子供たちの世界というのは、自分たちや大人たちが思っているよりも非常に狭く、進路に対する判断は難しいと感じるのはとても自然なことです。だからこそ、進路を見定める事を慌てる必要もないのではないかと、改めて思うのです。

まつりの裏で……

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

先日、加茂駅前校の近くで「かもまつり」が開催されました。

例年であればGWあたりで加茂駅周辺で、この時期は木津川を越えたエリアである恭仁京周辺での開催になるのですが、今年はまとめたのでしょうか?そんな中でもオープニングを飾るのが泉川中の吹奏楽部。ウチにも数名通ってくれている生徒がいますが、このコロナ禍でなかなか見に行ってあげることもできなかったので、今日はまたとない機会でした♪

かつては、私自身も吹奏楽部に所属した身であるため、昨今のコロナ禍による活動制限・イベント自粛の影響をもろに受けている今の子供たち。活動の目標を失い、楽器を置いた子供たちがたくさんいたであろう中で、それでも音楽が好きだと頑張り続けた彼らには頭が上がりません。彼らの演奏を心から楽しみます。

司会は吉本興業所属のヘッドライトさん。芸人ならではの軽快なトークで場を盛り上げてくれます。

そして、演奏後には泉川中の「総合的な学習」の発表。加茂の歴史を調べた結果をヘッドライトさんと発表していました。そして、最後のシメに発表者以外の2年生たちも壇上に突撃し、

『みんなで加茂を盛り上げていくぞー!』

『オーーーッ!!!』

と掛け声をあげていました。(この中にもウチの生徒がちらほら……)

何においてもこういったお祭りに顔を出せるようになってきている問うことは本当に良いことだと思います。


さて、午後からはにぎやかなお祭りの裏で、加茂駅前校の中では普段頑張ってくれている講師の皆さんのために懇親会を開いてました。普段使っている教室でいったいどんな懇親会をしていたかというと……

そう、プロジェクターとスクリーンを使ったSwitchゲーム大会です!(スクリーンでかすぎだろ!)

対戦ゲームのマリオカートや桃太郎電鉄で楽しんだり    

協力プレイができるインディーズゲームをしてみたり

もちろん、お食事も充実♪

YouTubeをつなげば、気分はプチシネマ!

こういった懇親会は、『飲み会で2時間』などどうしても時間制約があり、しかも(若干であるとはいえ)周辺への気遣いが必要になってきますが、普段使ってる教室でのプライベート開催なら話は別!コンセプトさえ決めてしまえば好き放題できます。(ちなみに、こんな大きなプロジェクターセットも2泊3日レンタルで10000円。食べ飲み物の買い込みもありますが、これで8時間程度遊んだと考えればコスパがいいというのは大学生以上ならわかってくれるかも 笑笑)

ということもあり、参加した先生方とゆっくりと羽を伸ばすことができました。

 

恐れずに物を伝える難しさ

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

さて、大学入試の年内受験が活発化してきております。進学先の年内決定は本人としても早期のうちにプレッシャーから解放されるという大きなメリットがありますが、我々のような小学生から高校生までを全て面倒みる塾の先生としても、この時期に高3生が大学が決まってくれると、年明けからは高校入試に注力できるため、非常にありがたかったりしています。そんな中で今週末にAO入試(試験内容:小論文)を控えている高3生の授業の一幕の紹介です。


その学校は全学科共通での試験内容を課されるため、出題の範囲が絞りこみにくく、社会課題について幅広く知見を持つ必要があるありましたが、本人は『そういった諸問題は授業で学んだので知っているけど、実際に考えるとなると難しそうで抵抗感がある。』という考えを持っていました。とはいうものの、実際の試験ではどんな問題を聞かれるか分かりませんので、いろんなパターンを想定しつつ、その場で考えをまとめる訓練というものを進めて授業は終了となりました。

しかし、そのような『社会問題』に対して、私たち大人もどこか『抵抗感』がある人が多いような印象を受けます。実際、『飲み屋で政治と宗教と野球の話はするな』などという言葉もあります。これは酒の入った中でケンカ腰になるような話はしないようにするという先人たちの知恵ですが、実際にTwitterで政治問題についての発言を見ていると、現職でやってる知事や国会議員まで巻き込んでの罵倒暴言の応酬合戦。とてもいい大人がやっているようには思えません。そんな状況であれば、大人だって『う~ん、詳しいわけではないし……』といって尻込みするのも当然です。子供であればもっとです。そんな環境で『入試の前だから意見しっかり持っとけよ~』は都合がいいにもほどがあるでしょう(汗)そういった攻撃的な思想にさらされることなく、安全に子供たちが社会問題について考えるには、『発した意見を否定されない事』が重要です。特に、現在進行形で大人が束になってもかなわない大きな問題だからこそです。


今、日本は国内外に大きな政治問題を多数抱えながらこれかなの世界を生き抜いていく必要があります。そんな世の中に興味を持ちながらも、意見を否定されない環境を整えることが出来ているのか?いろんな意見を子供たちが自由に述べることが出来る大人になれているのか?と改めて自問自答する今日この頃です。

増え続けるインテリア

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

かなり久々の更新となってしまいました(汗)

というのも、夏期講習を前に例のウイルスに感染したり、長い休みを挟んだことで夏期講習前後の社内連絡の確認やらたまった作業やらをこなし、一時的な休校期間を挟んだことで実施できなかった振替授業をどうにか夏休み中にと言って大量の授業に時間を割いたり(楽しいけど)で、落ち着いてブログを書く暇がまるでなかったという状態でした。(療養中は逆にヒマだし…… ほんと罹るもんじゃないですね………)

引き続き加茂駅前校界隈では流行が続いているので、皆様気を付けてお過ごしください。特に『乾燥したようなのどの痛み』が出た場合は要注意!これも経験者は語るってやつです

さて、今日は最近増えた教室のインテリアについてです。


塾と言うのは、当然勉強するところではありますが、テキストや学校パンフレットのような勉強・進路に関わるものだけを置いているのは正直味気ないもので、教室担当によっては少しばかりの『遊び』の部分が出て、それが教室の『色』になったりします。

例えば、神社のお札・お守りだったり

他には、教室に本棚を置いてみたり(本のセレクトは津村の趣味です(笑) 高校生くらいなら楽しく読めるはず!)

といった具合です。

そんなインテリアですが、ここ1年間でいろんな人が『津村へのおみやげ』としていろいろなものをプレゼントしてくれるため、じわじわと増えてきたインテリアをここでいっぺんに紹介したいと思います。あと家に持ち帰ってもホコリ被るだけなので(汗)

①うさぎのぬいぐるみ @兵庫

すべてはここから始まったと思います。

昨年の11月頃、どうにか行けた修学旅行先で『コレ、津村に渡したらおもろいやろ』というテンションで受け取ったものです。

フワフワの持ち心地は小中学生に大人気で、いつの間にやら名前を付けてかわいがってる子まで出てきました。今では加茂駅前校のアイドル的な存在です。

②オルゴール @石川

これは、僕が教室に持ち込みました。

お盆に言った旅行先で作成したバッヘンベルのカノンが流れる代物で、装飾は私がやりました(カノンが流れるので教会の装飾をしたかったのはココだけの秘密)

これもおもしろがって、休み時間ならす子がたくさんいました。オルゴールが流れるたびに教室は心なしか落ち着いた雰囲気になります。

③オットセイ @沖縄

これは、最近沖縄旅行から帰ってきた中学生がくれました。たぶんウサギを見て買ってきてくれたのでしょう。

新生アイドルの誕生なるか? これから津村へのお土産の定番がぬいぐるみになりそうな気がしてきました(笑)


それぞれの教室にはいろいろな意図でこういった設置物が置かれています。もし良かったらいろいろと触ってみてください。

 

CM

リンクス個別指導加茂駅前校では来週9/17(土)・18日(日)に中学1・2年生対象の定期テスト対策攻略講座を実施いたします。

先着10名までとなっております。お申し込みはお早めに。

リーフレット

ねがいごと

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

さて、先週チラッとお話しした七夕の短冊ですが、1週間かけて子供たちが思い思いの願いをつづり、笹に結び付けてくれました。

教室のあちこちに色とりどりの短冊が飾られて華やいで見えております。

書かれた内容も千差万別で

始めての入試に思いを馳せたり

実力テストへの闘志を見せたり

シンプルにやりたい事を書いたり

大型イベントの当選祈願なんかもありました。

 

さて、そんな中で津村が個人的に気に入った短冊をいくつかご紹介!


①今年はチャンスあり?

まずは、毎年の七夕で高い確率で言われることになるコレ!

梅雨明けが記録的に速かった今年ならきっとチャンスがあるぞ!

(と思っていましたが、7/7当日夜は薄曇りでした。残念!)

 

②欲張りな短冊

さて、少し見にくいですがこんな短冊も見つけました。

書きすぎや!

全部で7つも願い事があります。短冊も7枚渡した方がよかったかな?

でもお兄ちゃんの病気は僕も治ってほしい……

③加茂駅前校の織姫と彦星?

ウチの生徒の1人に現在彼氏とラブラブな女の子がいます。

その子のラブラブ度はすさまじく、多くの中学生は『恥ずかしいしコッソリ付き合おう』なんて言いながら慎ましくも微笑ましいお付き合いをする子が多いのですが、その2人は『コッソリ付き合おう』と言った当日に2人とも嬉しくて学校中に言いふらし、あげく塾でもメチャクチャ言いまくった結果、今では学校公認レベルのカップルとなっているそうです(笑)

さて、そんな2人の幸せを願う短冊がコチラ!

名前が(若干隠れてますが)泉川中一同にされています(笑)

おもしろかったので、僕も勝手に『先生一同』として便乗しています。

この短冊を発見した例の生徒は『誰やねん!(照)』とツッコミを入れ、それを見た同学年の女の子たちがはやし立てるという微笑ましいシーンが見られました。

そして……

その子たちはこの願いに乗っかることになりました(笑) そこ!『選ばれたのは〇鷹でした』風に言わないwwww

結婚して幸せになれよ!(気が早い)


さて、いかがでしたでしょうか?

これらの短冊は夏期講習まで飾っておこうかと思います。

全ての願いが叶えばいいなと思う津村でした。

 

おまけ

せっかくなので僕も書いています。

ただ、これといって何か願うようなことがあるわけでもなかったので

全力でふざけました!


①去年も付けましたが……

花札の役である『赤短』を実写化しました。

花札を知らない子には『サマーウォーズのアレ』で通じます。

 

②緊張のクラス分け

グリフィンドール!(条件反射)

ハリーポッターのクラス分けでお馴染みのネタです。けっこう有名かと思っていたら、中学生の半分ぐらいの子から『知らない』と言われました。

着実におじさんと化してることにショックを受ける今日この頃です(´;ω;`)

③平和への願い

マジで帰って……

やっぱり平和が一番だよね。

④憎きアイツが

シュー

はい、Minecraftでお馴染みのクリーパーの似顔絵です。緑色を見た瞬間に書きたくなっちゃいました。

ちなみに、この短冊の隣には『リア充爆発!』と書いた短冊がぶら下がっています(笑)


来年はもうちょっと真面目に書きます(反省中)

夏を前に

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

さて、先月末で加茂駅前校近隣3中学はテストが終了し、テスト結果も随時帰ってきております。今回も頑張った加茂駅前校の子供たちの結果をご覧ください。(2022年7月1日現在)


中1

数学98点(学年1位)

数学88点

英語88点

数学84点

5教科合計424点

中2

英語96点

英語94点

数学 +20点

数学 +17点

英語 +17点

数学 +14点

数学 +13点

数学 +11点

英語 +10点

5教科合計402点

中3

数学89点

社会+24点(5科パック受講)

5教科合計421点


今回も本当によく頑張ってくれました!

さて、そんな頑張った後にはエンタメも必要!

という事で、昨年同様に加茂駅前校では七夕飾りをつけています☆彡

今週より各生徒に願い事を書いてもらいながら短冊を飾っていきます。どんな作品が出たのかは来週あたりにブログにアップしますので、お楽しみに!

 

CM

リンクス個別指導加茂駅前校では夏期講習生を募集しております。

中学に上がって様子を見ていたけれどやっぱりしんどそう。

学年が上がってどんどん勉強が難しくなってる。2学期からついて行けるのかな?

テスト勉強頑張ったけど、問題の傾向が変わって上手く点が取れなかった。どうしよう……

いよいよ部活も引退!ここからガッツリ勉強モードだ!

といった皆様はぜひお問い合わせください。

TEL:(0774)76-8320

 

Wake Up !

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

さて、他教室では実施されていた中間テストですが、加茂駅前校では近隣3中学校が全て5月中旬の修学旅行となり、その結果すべての中学校の1学期中間テストが消滅という非常に珍しい事態になっていました。

そんなこともあり、GW課題や模擬試験などこそあったものの、どの学年も例年よりゆったりとした時間が過ぎ去っていました。

 

しかし、どんな時間にも終わりはつきものです。

昨日、泉川中学校にて3学年全体で試験範囲が配布されました。

という事で、発表された範囲がコチラ!


1年生

 

英語

P.6~46

Unit0~2 全て

数学

P.12~61

1章(正負の数)全て+文字式2P分  中途半端ですな(笑)

 


2年生

 

英語

P.19~37

Unit2~3

数学

P.10~33

1章(文字の式と活用)全て ただし、半分の問題が式の説明とのウワサ!

 


3年生

 

英語

P.10~37

Unit1~3のほぼ全て

数学

P.10~65

1・2章(式の展開・因数分解~平方根)全て

 


 

当然、1学期分すべてのテスト分量になるので範囲もかなりのものになるワケでして……汗

という事で、課題も勉強量も今までのテストに比べて非常に分量が多くなっています!

『クラブ休みの前の1週間前から本気出す……』などと言わずに計画的に勧めてまいりましょう!

Zoomから始まる国際理解 ~フィリピン編~

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

今日はCHATTY英会話の授業で起こった面白い出来事についてお話しします。

今週も、まだまだ慣れないCHATTY英会話のフォローのため、イヤホンをせず、会話を聞こえるような状態にして受講してもらっていたところ、Zoomの先から

コケコッコー

という声が頻繁に聞こえてきました。

 

さすがに当の本人はCHATTYの先生とコミュニケーションを取るのに緊張してそれどころではなかったようですが、個別指導を受けていた子たちは聞こえてくる英語と鳴き声のコンボに興味津々。僕自身は初めての事でしたが、ペットの声はリモートワークに未就学児乱入並にあり得る&仕方のない話なので、『こんな状況は万国共通(笑)』と面白くなって授業後にInstagramに投稿しました(笑)

そして後日、CHATTYの担当者の方と打ち合わせの際に『授業の方大丈夫でしたか?』と(申し訳なさそうに)確認。どうやら担当者の方々があの投稿でまあまあザワついていたようで、『コレ、確認した方が良いよね……』となっていたようです。

お騒がせして申し訳ありませんでした。この場を借りてお詫び申し上げます。 いやぁ、SNSって難しいね(汗)

スグに子供たちの中でもちょっと話題にはなりましたけど、『ペットも家族やから仕方ないよね』と好意的に受け止めている(というよりむしろ面白がっている)という事を説明し、その際にCHATTYの講師が住むフィリピンでは『家庭にニワトリを飼う事が非常に多い。』というお話を聞きました。

これは内情を知っておくと、面白い話が出来そうだ(・∀・)

という事で、フィリピンとニワトリの関係について調べてみました。


フィリピンの家庭では多くの家庭でニワトリを飼っており、土地の広い田舎のみならず都心でもニワトリを飼う傾向が多いようです。田舎であれば鶏肉や卵のために飼育している家庭も多いようですが、都会のニワトリはほとんどが『闘鶏』と呼ばれる賭け事のために飼育されているようです。

闘鶏は古くは日本でも開催されていた伝統的な博打(賭け事)の1つで、フィリピンでは『sabong』と呼ばれ、世界的で最も熱い闘いが繰り広げられています。

上が闘鶏場の様子。見渡す限りのオッサンです!(笑) 日本でいうところの競馬に近いのでしょう。そんな闘鶏で戦う鶏たちですが、なんと試合前に足に『タリ』という刃物を装備します!

うん、普通に鋭い!

ちなみに写真のところとは別の『違法闘鶏賭場』では摘発に来た警察官を(人間が)このタリを使って殺害したというニュースもあるぐらいです。そんなものを付けて闘うわけですから負けた鶏が死んでしまうケースも少なくないそう……

ちなみに賭場では屋台が出ており軽食を食べることも可能。(競馬場の土手焼きポジションか?)

って 焼き鳥!

津村)すいません。念のために確認なんですが、これ負けた方とかじゃ………

HP)せやで。新鮮やから旨いで~

津村)……………………

と、このように命がけ(鶏が)の戦いが繰り広げられる闘鶏。日本人も観光で行き、実際に賭ける事も可能との事です。(法外な値段を吹っ掛けられる可能性があるのでそこだけは注意!) 熱い闘いを見てみたいという方はぜひフィリピンで体験してみては?


 

さて、今回はオンライン授業をきっかけにフィリピンのニワトリ事情を調べてみました。こういったきっかけで世界の文化を知れるのも楽しいものです。CHATTY受講者のみんなも奥からニワトリの声が聞こえてきたら、是非この話を思い出してみてください。

【おまけ】

フィリピンで擬人化アプリが流行るとこうなるのでしょうか?

今年も模試が始まった!

こんにちは、加茂駅前校の津村です。

さて、新学期も始まり新しい生活に期待や不安を抱く子たちも多いかと思います。そんな中、本日9日は新中3の子供たちが初めての5教科の模擬試験を受験していました。



毎年の事ですが、模試自体のレベルが学校の試験より高いこともあり、たとえ中1・2年生の話であっても、意外とスッと出てこない物です(汗)

結果はGW前ごろ返却の予定です。お楽しみに!